硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

ガラケーと言うのかぁ。

2013-02-11 21:22:42 | 日記
今朝のめざましテレビで「スマホからガラケーへ戻る人がいる」というトピックを観て思った事を一石。

まず「ガラケーって何?」という疑問、解説によってそれが分かると、なぜ戻すという疑問がわく。中高年の利用者はスマホを使いづらいという理由と分かると、うん。それも分かるけど・・・。となぜかもやもやする。

僕自身は「ガラケー」である。この番組を観ていなければガラケーなんて言葉は知らずに済んだかもしれない。

さて、僕がガラケーを選択したのは、単に使用料が高かったからなんですね。若者たちはスマホがスタンダードとなっているようですが、様子をうかがっていると、本来の機能より、ゲームやらSNSやらネットやらが使用方法の主体であるようですね。

そして音楽も聞けてしまうのだからスマートでクールだと思う。これからの時代を考えると使えた方が何かしら得なような気もする。

でもです。ゲームもsnsも携帯でのネットも興味がなければ、ガラケーという選択は自然。

また、誰かさんも持っているのだから私も。という年頃も過ぎてしまいましたので、ガラケーでも不自由がない。

しかも、月々3000円弱だから低所得者の僕は大変うれしい。

確かにスマホは魅力的だけれど、おそらく新しい機械を手にすることで気持ちが充足してしまうので、その後の使用料が無駄になる事が予想できるのですね。

時代を逆行しているようではあるけれど、身体で感じる事の出来るものでないとすぐに飽きてしまうような気もします。まぁ、そう感じた時に新型が投入され新たな機種に乗り換えるよう広告等で促されてゆくのでしょうけれど、それでも、やっぱり興味がなければ手が伸びないのだと思う。

そう思うのは頭が固いからなのかなぁ。でも、お金がもったいないしなぁ・・・。消費する事が楽しさとは限らないしなぁ・・・。