硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

音楽を聴いて元気になれることもあるけれど。

2014-04-03 10:21:22 | 日記
昨晩、突然10代の頃よく聴いた歌が無性に聴きたくなったので、you・tubeで探してみた。

ネットのヘビーユーザーではないので、使うことなんてめったにないのだけれど、音楽や映像を探すには大変便利という事は知っていたので、元気をもらいたく今回は頼ってみることにした。

歌謡曲からニューミュージック、アニソンと様々な曲を検索にかけると、聴きたい曲が誰かの手によって必ずネットに上げていてくれていて凄くうれしかった。知る人ぞ知るというような曲でも見つける事が出来て、あまりの懐かしさに思わず鳥肌。目がしらもうるっとなってしまうほどであった。

そして、何度もいい時代だなぁと感心した。レコードもプレイヤーもカセットもいらないし、聴きたい曲が探せば聴けてしまうのだから本当に素晴らしいのである。逆にこれが当たり前なんだという世代が羨ましいほどである。

そして、最近テレビを観ていたら、これまた懐かしい人がベストをリリースする事を知った。

しかしである。解散コンサートも行ったほど好きだったけれど、なぜだか聴く気にはなれない。

ゴシップと同じ時期にCMが流れるなんてもはやロックではなく、がっかりである。時代の地層にロックのまま埋もれていてほしかったなと思う。