久しぶりにCDラックの整理をしてみた。棚から一掴みというほどあるわけではないが、何処に何があるか分からなくなっていたから一枚ずつ出してみてはどんなCDだったのか確認してゆくと、懐かしいCDが出てきた。
10年くらい前のものであるけれど、その時の友達だった人のアコーステック・デュオのインディーズCD。僕が詩を書いた歌もあるので、プレゼントにと貰ったものだ。
思わずCDケースから取り出し、プレイヤーに載せてみる。アコギの軽快なリズムが聞こえてきた。嗚呼、友人は今でもどこかで元気にしているだろうか。
そんな事を想いながら、僕が書いた詩の歌を聴いてみた。「おおおっ。なかなかいい曲ではないか!!」友人の作曲のセンスもよいのであるが、ここは自画自賛。「こんな詩を書いていたのかぁ。それにしてもいい詩だなぁ。」と、思わず顔がほころびその頃の事を少し思い出す。
たしか友人が路上やイベントでこの曲を歌った時、初めて聴いた人が「いい曲だね。と、いってくれていたよ。」と言う話を聴いて、感動して少しばかりほろりとしてしまった事があった。
僕の詩が友人のメロディにのって、出逢った事のない人の心に響くという不思議な現象は今まで味わったことのない感動だった。
それは、僕の人生において大切な思い出の一つである。
10年くらい前のものであるけれど、その時の友達だった人のアコーステック・デュオのインディーズCD。僕が詩を書いた歌もあるので、プレゼントにと貰ったものだ。
思わずCDケースから取り出し、プレイヤーに載せてみる。アコギの軽快なリズムが聞こえてきた。嗚呼、友人は今でもどこかで元気にしているだろうか。
そんな事を想いながら、僕が書いた詩の歌を聴いてみた。「おおおっ。なかなかいい曲ではないか!!」友人の作曲のセンスもよいのであるが、ここは自画自賛。「こんな詩を書いていたのかぁ。それにしてもいい詩だなぁ。」と、思わず顔がほころびその頃の事を少し思い出す。
たしか友人が路上やイベントでこの曲を歌った時、初めて聴いた人が「いい曲だね。と、いってくれていたよ。」と言う話を聴いて、感動して少しばかりほろりとしてしまった事があった。
僕の詩が友人のメロディにのって、出逢った事のない人の心に響くという不思議な現象は今まで味わったことのない感動だった。
それは、僕の人生において大切な思い出の一つである。