昨年、ジブリ作品「風立ちぬ」のその後を描くにあたり、いろいろ調べていたら、以前より三重県鈴鹿市に飛行場があったのは新聞記事を読んでいて知っていたけれど、堀越二郎さん達が開発した零戦などの製造を含めた軍事基地があったことを改めて知ることになりました。
そこで、サイクリングに出た際、少し足を延ばしその地を訪れてみたところ、その地は、防災時の広域避難所の機能も備えた「桜の森公園」という市民の憩いの場と、(鈴鹿市南玉垣町にあります。国道23号線沿いなのでとても分かりやすいです。)鈴鹿医療科学大学のキャンパス、太陽光発電システムに姿を変えていたけれども、公園の隅に鈴鹿海軍航空基地跡地であることが記されている碑が立てられていた。
命のやり取りをする為の準備の場が、防災や医療という人を救うための場に変わっている。時代とは不思議なものだと思いながら碑を読んでいると、キャンパスに通う学生さんたちが楽しそうにおしゃべりしながら、横の歩道を歩いて行った。
今の時代は今の時代で生きにくい世の中であるかもしれないけれど、僕たちはこれを幸福だと感じてよいのではないかと思う。
そこで、サイクリングに出た際、少し足を延ばしその地を訪れてみたところ、その地は、防災時の広域避難所の機能も備えた「桜の森公園」という市民の憩いの場と、(鈴鹿市南玉垣町にあります。国道23号線沿いなのでとても分かりやすいです。)鈴鹿医療科学大学のキャンパス、太陽光発電システムに姿を変えていたけれども、公園の隅に鈴鹿海軍航空基地跡地であることが記されている碑が立てられていた。
命のやり取りをする為の準備の場が、防災や医療という人を救うための場に変わっている。時代とは不思議なものだと思いながら碑を読んでいると、キャンパスに通う学生さんたちが楽しそうにおしゃべりしながら、横の歩道を歩いて行った。
今の時代は今の時代で生きにくい世の中であるかもしれないけれど、僕たちはこれを幸福だと感じてよいのではないかと思う。