和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

親子五代に渡り受け継がれた和紙作りの伝統を守るべく今日も奮闘する『和紙を作る家』に嫁いだ嫁のブログ

里帰りしていた娘たちが無事帰っていきました。

2014-10-27 19:00:00 | みゆきの日記
夏の『12の暦絵100人展』でお預かりしていた最後の作品をお返しする為に、

昨晩、澤田先生のお宅にお邪魔させて頂きました。


先生には、先月 お出会いしたばかりなのに、前日からワクワク((o(^∇^)o))♪


でも、当日にはワクワク♪を通り越して、

ドッキドキの緊張しまくりで、遠足前の小学生のように(?)お腹がグルグル、グルコサミン…(-。ー;)


腹痛薬の陀羅尼助を飲んで、車に乗りこんだ私でした(;A´▽`A


日曜日の夕方とあって、一時間ほど中国道の渋滞に巻き込まれはしましたが、無事到着


すぐに おいとまするつもりが 、楽しい時間はアッという間で、

時計を見て、驚いて失礼した次第でした。


仕事の話も私生活の話も、来年の作品展の話もいっぱ~いして、幸せな気分で先生のお宅をあとにしました。


大江町までの帰り道は、里帰りしていた娘を、無事 嫁ぎ先に送り届けた親の心境で、


主人と二人、お互い多くは語らず、しみじみとしながら帰ってきました。

(横で主人が『あんた、しみじみしてたんやなくて、助手席で自分だけグーグー寝てただけやろ!』と言うてますが…。まっ、そうとも言います(;^_^A)


うちからお嫁に行った和紙たちが素敵な作品になり帰ってきていた本当に幸せな夏の2ヶ月間でした。


12の暦絵の皆さん、

長い間、大切な作品を展示させて頂きありがとうございました。


また、7月には、皆さんで遠路はるばる大江町までお越し頂き、楽しい時間を過ごさせて頂く事が出来ました♪


またどうぞ来年の作品展もよろしくお願い致します。


次、皆さんにお出会いできる日を楽しみに、私たちも日々精進したいと思います。


本当にどうもありがとうございました