和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

親子五代に渡り受け継がれた和紙作りの伝統を守るべく今日も奮闘する『和紙を作る家』に嫁いだ嫁のブログ

大江甲拾ふるさと展

2014-10-25 10:45:00 | 作家さんのお話
ギャラリー甲拾書院にて10月1日より開催されていた『大江甲拾ふるさと展』が、本日10月25日をもって終了致します。


先日、私もお邪魔してきましたが、


『我が身に喝を!』


をテーマにたくさんの書作品を展示されていました



















今回で、24回目になられた書展にも、たくさんの方がおみえになられたようです。





七十ん歳にして、まだまだ青春を謳歌されている大江さん


周りを惹きつけるお人柄と話術で、大江さんの帰郷を待ち焦がれているファンの方がイッパイです


ギャラリーの一角には、先日の大江さんの書道講習会で、参加者の皆さんが書かれた作品も飾って下さっていました。





主人と私の作品も一緒に飾って下さっており、嬉しいような恥ずかしいような…(//∇//)




その先日の講習会の事を、参加者の森脇さん(別名 丹後和紙のサポーター)が両丹日々新聞に
『雲龍和紙を使って』と題し投稿して下さっていました。





昨年度から試みてきた丹後和紙を使った講習会。


絵手紙、書道、ちぎり絵、灯り、クレイフラワー、顔彩絵の具を使って季節の花などを描く12の暦絵…


各方面の先生方にお世話になり、試行錯誤の中、頑張ってきたお陰で、

これまで関心の無かった地元の人たちにも少しずつ浸透してきたようです。

本当に有りがたい事です。





大江さん、長い間の書展、お疲れさまでした。


冬の間も、スキーのインストラクターなど大忙しの大江さんですが、

来春もお元気で帰郷されますことを、ファン一同、心よりお待ちしております


色々とお世話になり本当にありがとうございました