寂しい気持ち。

こんばんは、卯月です。
今日は薬局の勤務日でした。
行くのが嫌で憂鬱で仕方なかったのだけど、このブログにいつも来てくれてるかのこさんの「いってらっしゃい」の励ましに背中を押してもらい、なんとか行ってきました。かのこさん、ありがとう！

実は今日、「11月いっぱいで辞めさせてください」という内容の手紙を持っていき、店長に「後で読んでください」と言って渡してきました。

賽は投げられた。そんな気分です。
店長がいつ、手紙を読んでくれたか（いや、店に忘れて帰っちゃってたりして？）わからないけど、とりあえず私は行動を起こした。もう後には引けない。
店長がどう言ってくるかわからない。でも、私の意志は伝えてある。
校正の仕事をこの先ずっとやっていきたい、お世話になったみなさんには申し訳ないし感謝もしているけど、薬局の仕事はもう続けてはいかれない、と書いた。
きっとわかってもらえると思う。
いや、わかってもらえなくても、私は薬局は辞めさせてもらうと決めてしまったのだ。

そして、意志を伝えた。

後は、店長がどう言ってくるか。
どう言われても仕方ないけれど。

辞めると言ってしまったのだ、ということは、薬局のいつもの業務を、少しだけ愛おしく感じさせてくれた。

この仕事を私は離れる。
一つ一つの仕事が、私を寂しい気持ちにさせていった。
不思議な気持ちだった。
なんだか泣きたいぐらい、切なくなった。

でもきっと後悔はしない。
この道を行こう、と決めたのだから。

いっぱいいろんな経験をさせてくれた薬局に感謝。この一年、頑張った自分もエラかった。しみじみ。

そんなわけで、今日はちょっとセンチになっちゃってます。

疲れて家に帰り着いたら、娘の焼いたふんわりホットケーキが待っていてくれて、うれしかった。
おいしかったよん。

なんだかどっと疲れた気がする。
校正は明日にして、今日は早く寝ます。

また明日ね。
おやすみなさい。いい夢を見られますように。