今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

鬱で壊滅のタラ家です。

2009-12-05 21:28:54 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
カウンセリングに行ってきました。
今日は娘の相談をおもにしてきました。
これまで「うつ病エピソード」と診断書にあった娘の病状を、勝手に軽いものと勘違いしてたけど、今日、先生から「やや重い、うつ病の典型」と言われて、ああそうか、って。
私の育て方のせい?と聞くと、先生は「育て方だけじゃないでしょう。その人がどういう人か、どういう考え方をするか、っていうことがありますよね。娘さんは幼稚園のときでしたよね、行かなくなったのは。息子さんに比べたらちょっと弱いというか、デリケートなところがあると言えるかもしれません」と言っていました。
「私どうしたらいいの?」とべそをかいたら、「自分を大事にする、認めてほめてあげる。自分を責めすぎないことです」と言うので、「それは娘のこと? 私?」と聞くと「娘さんもですが、今、目の前にいるのはあなたです。ですから私はあなたに言いました」と。
「あなたに言いました」と言われて、私はなんだか、不安な思いを受け入れてもらった気持ちになりました。
先生は、娘のことも私のことも、わかろうとしてくれている。そのことが、私を支えてくれています。

帰って子どもたちに、娘がやや重いうつ病だと言われたと話しました。「だから、家事を無理に手伝わなくていいんだよ。休んでていいんだよ」と言うと、娘はちょっとほっとした表情になりました。
で、娘が洗おうとしてたお風呂もお皿も私が洗うことに。
そこで「申し訳ない」と言う娘に、息子の口から「いいんだよ、お母さんは健康なんだから」という言葉が出て、え?って、私は耳を疑いました。
本気で言ってるの?と咎めたい気持ちになるのを、娘の手前抑えながらお皿を洗ってご飯を作ってもやもや。
私だってつらいんだ。だけど今、娘に負担かけられないじゃないか。あなたも家族ならちょっとは引き受けてくれたっていいじゃない。そう思った。

でも、しばらくするうちに、冷静になってきて、息子もうつ病なんだよな、って。
私は最近は息子の病気に慣れっこになっちゃって、娘が「悲しい」「何もしたくない」と言うのに敏感に反応するくせに、息子の具合には無頓着になってたんじゃないか、って。息子だって辛いのかもしれない。それでも妹(娘)の心配をしてくれているんだ。
それを、家事を手伝ってくれないとかで責めてはいけないなって。

全員が鬱のタラ家の家事は、やっぱ私が引き受けるしかないのか? 手を抜きつつ。
でも「健康だからやってくれて当たり前」と思われてるとしたらそれはちょっと違うんだよなあ。もやもや。

長くなっちゃいました。しかも愚痴。申し訳ない。
明日はとくに予定なし。寝ちゃうかも。
じゃあまた明日ね。
おやすみなさい。

コメント
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