ようこそ、卯月です。
今朝も薬を半分に割って飲んで、それでも飲んだ後少し眠ってしまったのだけど、洗濯をいっぱいした。
洗濯するの、久しぶり。
お日様を、久しぶりに見た気がする。
2時間ぐらいしか仕事に集中できなくて、夕方から何をするともなく、ダラダラしていた。
娘の話し相手、という感じでもあった。
娘は、23日の試験(作文だけど)のことで頭がいっぱいの様子。24日の面接も、「何か難しいことを聞かれたらどうしたらいいの?」と不安そう。
「でも、今、受けるのをやめたら後悔と自己嫌悪でいっぱいになりそうだから、がんばる」と言っていた。
手帳の3月1日のところに、「9時 合格発表」と書きながら、「え、もう3月になるんだ」と思った。
春がやってくる。今年も。
私の中では、1月の終わりで時間が止まっているのに、外の世界では季節が動いている。
誰が、誰かが、いなくなっても、季節は変わらずに移っていくんだ。
R子さんのいない春。一緒じゃない春。
レミオロメンの「Sakura」を聴きながら、今年の桜を私はどんな思いで見るのだろうと考えている。
決して一人ではないのに、私一人だけが生きているような、錯覚に襲われる。
家族がいて、友達がいて、主治医の先生がいて、それでも、一人だけ生き残ってしまったような気がしている。
R子さん、帰ってきてよ。寂しいよ。
もっともっと大切にするから、もう寂しい思いをさせないように、いっぱいメールも電話もするから、戻ってきてよ。
何でもするから。
何でもするから。帰ってきて。