北海道新聞よりこんな記事を発見
子宮腺筋症を「混合診療」に 厚労省専門家会議が選定 来月にも適用
以下斜字は記事より転載
保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」対象の医療技術選定で、厚生労働省の専門家会議は十二日、子宮腺筋症の治療法として子宮摘出を伴わない手術法について、安全性などから妥当な医療行為と判断、対象技術に選ぶことを決めた。中央社会保険医療協議会(中医協)での検討を踏まえ、正式決定する。高度先進医療の一部は例外的に混合診療が認められているが、「必ずしも高度でない」医療技術では初めてとなり、早ければ十月から適用される見通し。厚労省によると、患者の標準的な負担額は、入院費などの保険適用で、現行比約四十八万円少ない約二十七万円に軽減される。
子宮腺筋症は子宮の内膜が子宮筋層内に発生し、強い生理痛を伴う。妊娠経験がない三十代女性に多い。混合診療が認められるのは、病巣だけを切除する手術法で、子宮を温存できる。これまでは子宮全摘手術が主流だった。
専門家会議は選定理由として《1》副作用は軽く、身体への影響が少ない《2》治療法として普及している-などを挙げた。
健康保険の利く保険診療と、保険が利かない保険外診療は今まで一緒にすることが出来なかったんですね、そのため保険が利かない治療を受けようとする場合、本来保険が利く治療も保険外治療として扱われる場合があったのですが(この辺りは漫画「ブラックジャックによろしく」でも取り扱ってますが・・・)確か昨年か今年の初めかな?それが一部認められるようになりました。その恩恵が子宮腺筋症の核出術にも適用されることになりそうです
よかった、よかった。
後はその手術を出来る医者がどれだけいるかっていう問題ですね。
実はこの子宮腺筋症なる病、私の体を蝕んでいる病気の1つでもあります。
幸い私はピルの服用でコントロール出来ているので、結婚して妊娠にチャレンジするまでこのままで行こうと思っていますが、この病気は一昔前まで治療方法は子宮の全摘出しかないといわれてた病気です。
でも未婚で将来妊娠を望む人には受け入れることは出来ませんよね。
私もね一時、この核出術を視野に入れて医師に相談した事あったんだけど、嫌な顔されました(苦笑)そうか~保険外になっていたのね、納得納得。
それにしても子宮筋腫なら核出は保険内は当然なのに、子宮腺筋症なら核出は保険外だったなんて驚きでした。それにダナゾールも服用なら保険内なのに、膣座薬やリングに使う事はまだ認可されていないんですよね~絶対服用より副作用が低いはずなのに・・・。
ちなみに今飲んでいる低容量ピルも保険外・・・避妊じゃ治療薬なんですよ~私にしたら。
一方、副作用の強い高・中容量ピルは保険適用できるんなんて矛盾してます。
癌などの死に結びつく悪性疾患の治療はいろいろと研究もなされ次々に新しい治療法が開発されているけれど、良性疾患はそういう面では遅れをとっている感じがするのよね。特に子宮内膜症や子宮腺筋症などは「子宮をとっちゃえば治る」みたいな言い方・考え方をする医師もまだ多いのか現実・・・女性にとって肉体的精神的苦痛って大きい病気なんですけどね。
そんなこと言うなら、お前ら「××××(自主規制)を取っちゃったら治るよ」って言われたらどんな感じするんだい!!と思ってみたり・・・
おっと話はズレましたが、患者の負担軽減のため、しいては医療費低減のためにもよい意味で規制を緩和してもらいたいものですね。
子宮腺筋症を「混合診療」に 厚労省専門家会議が選定 来月にも適用
以下斜字は記事より転載
保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」対象の医療技術選定で、厚生労働省の専門家会議は十二日、子宮腺筋症の治療法として子宮摘出を伴わない手術法について、安全性などから妥当な医療行為と判断、対象技術に選ぶことを決めた。中央社会保険医療協議会(中医協)での検討を踏まえ、正式決定する。高度先進医療の一部は例外的に混合診療が認められているが、「必ずしも高度でない」医療技術では初めてとなり、早ければ十月から適用される見通し。厚労省によると、患者の標準的な負担額は、入院費などの保険適用で、現行比約四十八万円少ない約二十七万円に軽減される。
子宮腺筋症は子宮の内膜が子宮筋層内に発生し、強い生理痛を伴う。妊娠経験がない三十代女性に多い。混合診療が認められるのは、病巣だけを切除する手術法で、子宮を温存できる。これまでは子宮全摘手術が主流だった。
専門家会議は選定理由として《1》副作用は軽く、身体への影響が少ない《2》治療法として普及している-などを挙げた。
健康保険の利く保険診療と、保険が利かない保険外診療は今まで一緒にすることが出来なかったんですね、そのため保険が利かない治療を受けようとする場合、本来保険が利く治療も保険外治療として扱われる場合があったのですが(この辺りは漫画「ブラックジャックによろしく」でも取り扱ってますが・・・)確か昨年か今年の初めかな?それが一部認められるようになりました。その恩恵が子宮腺筋症の核出術にも適用されることになりそうです
よかった、よかった。
後はその手術を出来る医者がどれだけいるかっていう問題ですね。
実はこの子宮腺筋症なる病、私の体を蝕んでいる病気の1つでもあります。
幸い私はピルの服用でコントロール出来ているので、結婚して妊娠にチャレンジするまでこのままで行こうと思っていますが、この病気は一昔前まで治療方法は子宮の全摘出しかないといわれてた病気です。
でも未婚で将来妊娠を望む人には受け入れることは出来ませんよね。
私もね一時、この核出術を視野に入れて医師に相談した事あったんだけど、嫌な顔されました(苦笑)そうか~保険外になっていたのね、納得納得。
それにしても子宮筋腫なら核出は保険内は当然なのに、子宮腺筋症なら核出は保険外だったなんて驚きでした。それにダナゾールも服用なら保険内なのに、膣座薬やリングに使う事はまだ認可されていないんですよね~絶対服用より副作用が低いはずなのに・・・。
ちなみに今飲んでいる低容量ピルも保険外・・・避妊じゃ治療薬なんですよ~私にしたら。
一方、副作用の強い高・中容量ピルは保険適用できるんなんて矛盾してます。
癌などの死に結びつく悪性疾患の治療はいろいろと研究もなされ次々に新しい治療法が開発されているけれど、良性疾患はそういう面では遅れをとっている感じがするのよね。特に子宮内膜症や子宮腺筋症などは「子宮をとっちゃえば治る」みたいな言い方・考え方をする医師もまだ多いのか現実・・・女性にとって肉体的精神的苦痛って大きい病気なんですけどね。
そんなこと言うなら、お前ら「××××(自主規制)を取っちゃったら治るよ」って言われたらどんな感じするんだい!!と思ってみたり・・・
おっと話はズレましたが、患者の負担軽減のため、しいては医療費低減のためにもよい意味で規制を緩和してもらいたいものですね。