北海道で百人一首といえば、下の句を読んで下の句をとるという「下の句」カルタが一般的。
それも札が紙じゃなく木なんですね。
私も中学の頃にしましたが、守備・中間・攻撃と3人一組となって相手もしくは自分の札を取り合うんです。下手っぴな私はまず自分手元の札を覚えるのに必死でした。自分のテリトリーだけは取られたくなかったもんで(笑)しかも読みやすい札(字の大きなのとか、最初が平仮名の)を選んで自分の手元に置いたりするという結構姑息な手段を使ってまで札を守ろうとまでしてました(爆)
ちなみに木のカルタとはこんなの
何故か女子には「乙女の姿~」が大人気でした。
そして嫌われていたのが「衣ほすてふ」の札。「衣かたしき」と間違えやすいからだったと記憶してます
なので本州では上の句を読んで下の句を取るのが当たり前だと知ったとき「こんなにある枚数、全部覚えれるわけないっしょや~」と思ったものです
そんな独自のカルタ文化がある北海道ですが、実はもう1つご当地カルタともいえる存在が・・・それは「北海道方言カルタ」というもの。その名の通り北海道弁を集めたものなのです
だいぶ前の話ですが、ウチの職場にSさんという秋田弁バリバリの年配の方がいるんですが、こういうのが好きらしく「面白いから」とこれのCDを持ってきてくれました。ですが、ちょっと聞ける状態ではなかったので、聞かずにお返しすると今度は社員食堂に持って行ったらしく、私達が行くとシーンとした食堂に男性の野太い声で
「この毛糸のパンツ、いずいし、もちょこいわぁ」とか
「そうやっておだっているから頭ぶつけんだ、はんかくさい」
等々が淡々と流れてました(苦笑)
その中で会話もなく、ただ食事をする従業員・・・ちと怖かった
その後の食事委員会での意見交換では「あの北海道弁のCDやめてくんないかなー喉詰まりするっしょやー」と(爆)
やはり生の北海道弁に適う者はありません
それも札が紙じゃなく木なんですね。
私も中学の頃にしましたが、守備・中間・攻撃と3人一組となって相手もしくは自分の札を取り合うんです。下手っぴな私はまず自分手元の札を覚えるのに必死でした。自分のテリトリーだけは取られたくなかったもんで(笑)しかも読みやすい札(字の大きなのとか、最初が平仮名の)を選んで自分の手元に置いたりするという結構姑息な手段を使ってまで札を守ろうとまでしてました(爆)
ちなみに木のカルタとはこんなの
何故か女子には「乙女の姿~」が大人気でした。
そして嫌われていたのが「衣ほすてふ」の札。「衣かたしき」と間違えやすいからだったと記憶してます
なので本州では上の句を読んで下の句を取るのが当たり前だと知ったとき「こんなにある枚数、全部覚えれるわけないっしょや~」と思ったものです
そんな独自のカルタ文化がある北海道ですが、実はもう1つご当地カルタともいえる存在が・・・それは「北海道方言カルタ」というもの。その名の通り北海道弁を集めたものなのです
だいぶ前の話ですが、ウチの職場にSさんという秋田弁バリバリの年配の方がいるんですが、こういうのが好きらしく「面白いから」とこれのCDを持ってきてくれました。ですが、ちょっと聞ける状態ではなかったので、聞かずにお返しすると今度は社員食堂に持って行ったらしく、私達が行くとシーンとした食堂に男性の野太い声で
「この毛糸のパンツ、いずいし、もちょこいわぁ」とか
「そうやっておだっているから頭ぶつけんだ、はんかくさい」
等々が淡々と流れてました(苦笑)
その中で会話もなく、ただ食事をする従業員・・・ちと怖かった
その後の食事委員会での意見交換では「あの北海道弁のCDやめてくんないかなー喉詰まりするっしょやー」と(爆)
やはり生の北海道弁に適う者はありません