「いっしょにあるこうね 盲導犬コディ」 篠原烏童 双葉社
1匹の薄茶のゴールデンレトリーバーの子犬が生をうけた。「コディ」と名づけられたその子犬はパピーウォーカーの元で数ヶ月過ごしたあと、盲導犬となるべく訓練を受け、その後1人の盲目の男性と共に暮らすこととなる・・・。
pe-さんのブログで盲導犬お話が出ていたので・・・・
漫画好きで数々の漫画を読んできましたが、「自分に子供がいたら絶対に読ませたいな~」と強く思ったのがこの漫画。
盲導犬となった1匹の子犬を通して、盲導犬の一生、そして健常者が盲導犬を連れた人にあった時、気をつけなければならない事などを優しく教えてくれています。
私は動物好きで犬でも猫でも飼い主さんが「いいですよ~」と言ってくれたら触りたくて仕方がない人なので、ついワンコが歩いていると微笑ましくなって見つめてしまいがちなんですが、盲導犬にとってはこれもタブーなんでね~
盲導犬にとってリード(盲目の人が掴まる部分)を背負っている時は警察犬なんかと同じく「お仕事中」なんですよね。ついそんなことを忘れそうになりますが、犬は元々デリケートで人間が好き。人に見つめられるという事は仕事中の犬の気を散らしてしまうことになってしまうんだそうですよ・・・知らなかった(汗)
篠原さんの書く漫画には色んな動物が出てきますが、読んでて思うのは「この方はほんと生き物が好きなんだな~」と感じるほど、愛らしく愛情たっぷりに書かれていること。
この本もそんな篠原さんの優しい目線でとても愛らしく、そして盲導犬に馴染みがない人にもわかりやすく肝心なポイントはしっかり書かれています。
また売り上げの一部は盲導犬協会へ寄付されているそうです。
目が見えることが当たり前として生活している私達ですが、そうでない人がいる事、そしてその人たちを支える盲導犬にはさまざまに人が陰で関わっているという事をこの本を通して考えてみるのもいいかもしれませんよね。
1匹の薄茶のゴールデンレトリーバーの子犬が生をうけた。「コディ」と名づけられたその子犬はパピーウォーカーの元で数ヶ月過ごしたあと、盲導犬となるべく訓練を受け、その後1人の盲目の男性と共に暮らすこととなる・・・。
pe-さんのブログで盲導犬お話が出ていたので・・・・
漫画好きで数々の漫画を読んできましたが、「自分に子供がいたら絶対に読ませたいな~」と強く思ったのがこの漫画。
盲導犬となった1匹の子犬を通して、盲導犬の一生、そして健常者が盲導犬を連れた人にあった時、気をつけなければならない事などを優しく教えてくれています。
私は動物好きで犬でも猫でも飼い主さんが「いいですよ~」と言ってくれたら触りたくて仕方がない人なので、ついワンコが歩いていると微笑ましくなって見つめてしまいがちなんですが、盲導犬にとってはこれもタブーなんでね~
盲導犬にとってリード(盲目の人が掴まる部分)を背負っている時は警察犬なんかと同じく「お仕事中」なんですよね。ついそんなことを忘れそうになりますが、犬は元々デリケートで人間が好き。人に見つめられるという事は仕事中の犬の気を散らしてしまうことになってしまうんだそうですよ・・・知らなかった(汗)
篠原さんの書く漫画には色んな動物が出てきますが、読んでて思うのは「この方はほんと生き物が好きなんだな~」と感じるほど、愛らしく愛情たっぷりに書かれていること。
この本もそんな篠原さんの優しい目線でとても愛らしく、そして盲導犬に馴染みがない人にもわかりやすく肝心なポイントはしっかり書かれています。
また売り上げの一部は盲導犬協会へ寄付されているそうです。
目が見えることが当たり前として生活している私達ですが、そうでない人がいる事、そしてその人たちを支える盲導犬にはさまざまに人が陰で関わっているという事をこの本を通して考えてみるのもいいかもしれませんよね。