すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

当たりました~!!

2008年03月12日 | 節約&お試し
家に帰ると不在届け・・・
差出人は「やずや」となっている

これってもしかして~~!?

やずやの発芽十六雑穀のキャンペーンに応募したのが当選しちゃったみたい~!!

25g×15袋
お値段1890円のお品です~

開けるとお手紙も入っていました


わ~い!わ~ぃ!!

これでまだ美味しい雑穀ご飯が食べられるぞ~と浮かれれつつ、くじ運のない私が当たるなんてこの先何か悪いことが起こるのか?!とちょっと不安。

あっもう悪いことには当たっていたか~(爆)
あれでカンベンして~!!

暴れん坊本屋さん

2008年03月11日 | 漫画・本
  
「暴れん坊本屋さん」久世番子 全3巻 新書館


漫画家・久世番子、彼女にはもう1つの顔がある
それは・・・本屋で働く店員さんだったのだ。
自分のコミックスを大量注文したり、大量の本のビニール掛けをしたり、そして売れなかった本を泣く泣く返品したり・・・
久世番子が実体験を元に送る「本屋さんの裏側全部見せます的エッセイ」ここに誕生!


ご存知の方も多いですが、私も漫画好きを自称するだけあって本屋さんにはお世話になってます(笑)
最近はネット書店というおウチに居ながら本を買えるという便利なものもあって、それらもかなり利用してますが、それでもあの本屋独特の雰囲気が好きで良く行きます。特にガイドブックや専門書などは見てみないと感じがつかめないから。
自分が求めるピッタリの本を選ぶのにはやっぱり直に見れる本屋さんが一番ですね。

なのでもし自分がアルバイトをする事があるなら本屋さん(しかもコミックス担当)がいいなーと漠然とし思っていましたが、なんかこれを読むと思っていたより大変・・・と思いつつも「ますます面白そう!」とも思ったり(笑)
とかく「業界のウラ話」というのは面白いもんです、うん(爆)

発売予定の新刊があの本屋に置いていなかったのはこういう訳?!
小説を買うと店員さんが優しく「カバーかけますか?」と当たり前の様に聞いてくれるけど、その心のウラにはこんな事があるとは!・・・・って感じです

本好きの人もそうでない人も楽しめる漫画です
特に本屋で働いていた人には絶対お奨め!

でも面白い漫画なのに全3巻で完結とは・・・ここにもなんらかの出版社の意図が絡んでいるのだろうか・・・(←考えすぎ?爆)


何キロまでなら?(汗)

2008年03月10日 | トホホな私&家族
悲しい事だが、ウチの会社はとっても業績が悪いのが続いている。
なので年度末になるとどうしても「閉鎖」という噂が飛び交う。

そんな時決まって言われるのが
「たれちゃんは永久就職(=結婚)すればいいんだ~」と言われること

アンタね~
それって1人で出来るもんと違うでしょうが!!!

そして今回もまたそんな話の後にまたしても当たり前のように
「たれちゃんにも早く白馬に乗った王子様が現れるといいね~」と言われたのだが、
その時にお向かいのお局サマから浴びせられた一言


「馬も重いと潰れちゃうよね・・・」


それって結婚に対してのこと?!
それとも私の体重のことですか~!!

方言の壁

2008年03月09日 | 時事から・・・
いえいえ国内の話です

こんなニュースがあったので
方言で医療困った!津軽弁などデーターベース化

あはは・・・生まれ育った地域外なら確かに判らない言葉って多いかも
私は生まれも育ちも北海道だけど、同じ道内でも奥尻(函館の上の方)出身の人の言葉が判らないトコあるもんなぁ・・・

痛さを相手に伝えるって難しいことだとも思うし・・・

昔、短期間ですが歯医者で働いていたときのこと
その先生が日本人じゃなかったんですが「いずい」という言葉が判らなかったらしい・・・
北海道弁でしっくりこない部分的違和感・不快感を言うんですが、けして「痛い」んでは無いんですね(笑)
あと人によっては「にやにやする」っていう人もいて・・・これは東北方面の方言らしいんですが「鈍痛」を指す言葉らしいんですが、北海道では「にやにや」というと「にやにや笑う」というような含み笑いで使われることが多いし・・・

TVの普及で標準語の聞き取りは容易でも方言の聞き取りはまだまだ難しい。

普段使い慣れている言葉で判ってもらえれば一番いいですもんね~


それはそうと、以前チラっと職場で話題になったこと
それは北海道の言葉は乱暴らしい(笑)

なんつーか、本州の男性が聞くと女性なのにガサツなんだって(笑)
普段何の気なしに使っているけど、言われてみたらそんなもんかなーとも思う

例えば
皆で集まっておしゃべりしつつ、お菓子を食べていたとします
気が付いたら最後の1コ

誰かが「コレ食べてもいい?」と聞いたとします

すると返ってくる言葉は
たいてい「食べな食べなー」

男性だったら
「食っちゃえ」とか「食え食え」とか

けしてキツイ言い方じゃないんだけど、標準語では「食べな」は命令形だもんな(笑)

でも北海道民の名誉の為に言っておきますが、ほんとキツクはないんですよ
性格も温厚な人が多いし・・・

たぶんね(爆)




サラリーマン川柳

2008年03月07日 | 好きなモノ・面白いモノ
ある朝、職場の机にこんなものが!!

毎年恒例のサラリーマン川柳です(笑)

いつみても秀逸な作品ばかり・・・

私的にツボだったのが

・嫁さんよ 地球への優しさ 俺にくれ

・赤字だぞ あんたが辞めれば すぐ黒字

・「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!

・「今帰る」 妻から返信 「まだいいよ」

・「いつ買った?」 返事はいつも 「安かった」


などなど・・・


でもウチの職場の男性軍2人は揃って
父の日に 香水ではなく ファブリーズ

をみて「悲しいな~」とつぶやいておりました(爆)
世の父ちゃんは悲しいね~

3月のライオン

2008年03月05日 | 漫画・本
「3月のライオン」 羽海野チカ 白泉社

或る日突然、家族を事故で失いたった一人になったしまった少年・桐山零。彼は自分の居場所を得るために将棋を選びプロ棋士となる。内に深い孤独を抱え、人との摩擦とトラウマで他人との交わりが苦手になっていた零だったが、下町で暮らす3姉妹と出会い、少しずつではあるが失っていた何かを取り戻していく・・・。

大ヒット作「ハチミツとクローバー」の作者、羽海野さんの最新作です。
あれほどのヒットの後、何を持ってくるんだろうと期待して手に取りましたが、まず感じたのが「コレはハチクロを超える作品になるかもしれない」と思ったこと。

ユニークなキャラ設定と一見雑めのタッチ、ところどころに折りこまれるギャグというか笑い部分に意識を取られがちになりますが、この方の書きたいモノの根本は「人」なんですよね~
今回もそれが前面に出ています
ハチクロの時もつぶやくようなセリフ回しが相まって、情感を書くのが上手いなーと思ったけど、今回はさらにそれに磨きがかかっているように思えます


僕はカッコウだ・・・
おしのけた命の上に立ち
春をうたえと呼ぶ声をきく

そして思う

いっそ本当に鳥だったらと

そうしたら
こんな激しい痛み
知らずに済んだのにと


深い深い悲しみが伝わってくるセリフです

そこまでも自分を責め続け孤独を抱え続ける主人公・零と零を取り巻く人達のほんわかとした小さなエピソードがページを読み進めるごとにまるで縦糸と横糸のように重なり合い、癒しという色をまとい、物語という1枚の布を織り上げているかのようです。
傷ついた人を癒し、救うのはやはり人なんですよね・・・
羽海野さんの手によって紡がれた糸がどんな作品に仕上がるのか・・・とっても今後が楽しみの新作です

※二階堂クンを見た時、確か同じような病気を抱えていたこういう孤高の棋士さんが居たよなーと思っていたら、その方がモデルだと知ってちょっと嬉しかった、私
でも二階堂くんには早世はしないでほしいな・・・だって可愛いんだもの(笑)

国際郵便事情

2008年03月04日 | 日常の謎&ウンチク話
この間、初めて異国へ国際郵便なるものを出してみました。
あて先はアメリカ・・・パスポートすら持っていない私にとっては未知のお国。
気分は「初めてのおつかい」の子供の気分ですがな・・・(笑)

全国各地へ「愛の箱」(という名の漫画箱)を送っているので郵パックは出しなれているものの、はて?国際郵便となるとどうなのか全く不明・・・
という事で思って郵便局に聞きに行ってみました

すると面白いんです

日本の小包郵便(郵パック)だと箱の縦cm+横cm+高さcmの合計で料金が決まり、重量は30キロ以内なら何キロでも変わらないのに対し、国際郵便だと長辺cm+短辺の周囲cmが2M以内であればよく、あとは重量によって料金が違うとの事。
またダンボール箱の荷物であっても中に手紙が入っていれば「小包」ではなく「郵便」扱いになるそうです。

小包の場合は中に何が入っているか、現地語(アメリカなら英語)で内容物と個数の表記をしなけれればなりませんが、郵便だとそれは不必要らしい・・・
どちらにしろ検疫はあるのでナマ物をはじめ、入れられないものもあるらしいですが、例えばアメリカの場合は牛肉製品など(ジャーキーやコンビーフなんかもダメらしい)
その辺りは国によって違うので、郵便局でもはっきりわからないらしい・・・

さて初めての国際郵便・・・届くまでドキドキでした
入れたものの中で税関ではどれにどんなチェック入るか??とか、不可の場合は荷物ってどうなるんだろう??とか色々妄想してしまいましたが、なんとか無事に届いて任務完了!!

遠い遠い異国へ1週間程度で荷物を届けてくれるなんて凄いですね

沖縄土産

2008年03月03日 | どさんこ・ご当地ネタ
元請先での仕事のパートナーであり上司でもある方がご夫婦で沖縄に行かれたそうでお土産を戴きました~!
私はまた沖縄って行った事がないのでとっても嬉しかった

奥様が選んでくれたお土産
紅芋タルトはほどよい甘さとスイートポテトのようなネットリ感で美味しかった~
←1コすでに食っている(爆)

黒糖は甘さ控えめで、そのまま食べてもいいし、お料理に使ってもいいそうな


あとこれも

甘いちんすこうにゴマの風味とほどよい塩っ気が美味しい~

実はこれを下さった方の奥様はご病気の為、歩行が困難なんです
合併症もあったり大きな手術もされたりしてて、今回の旅行も殆ど車椅子での移動だったらしいのですが、仕事をしながら本当に家事から介護までいつもかいがいしくされていて、今回も奥様が少しでも動けるうちに連れて行ってあげたいと言う事で実現したらしい・・・

1人で出歩く事が難しい体だからと言って、卑屈にならないで欲しい、そう思わせない為にも何処でも連れて行ってあげたいと言っていたのが印象的でした。

夫婦とはどう言う事か、そして困難なことを2人でどうやって乗り越えていくか・・・そんなことを身をもって教えてくれている気がします。

以前その人に「いい旦那さんだよね~」と言ったら、「だからそう言う人を見つけて結婚しないとダメなんだぞ~」と言われた。
でもね、そういう良い人はちゃんと相手がいてとっくに結婚しているのよ~だって貴方も早婚じゃん!!と突っ込んだのは言うまでも無かったりして