かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

日々の雑事(10月初旬)

2010-10-14 | 気ままなる日々の記録
       

 10月4日、柿を収穫しました。右の写真はこの柿の木の根元、丸い土管は昭和30年代までの我が家の井戸。この井戸が掘られたのは江戸時代、大正期には屋根と滑車が付いたようですが、水を汲み上げる容器は木の桶で、いわゆる「つるべ方式」、ガチャガチャ汲むポンプになったのは昭和初年で、このとき土管が据えられました。注目したいのは柿の木の根元で、土管設置のために切られた跡が残っています。今収穫している柿は切られた根元の横から育った木に実をつけたものですが、この幹もやや傾き井戸屋形の屋根を壊しそうなので、三代目の幹(写真では楠の葉の間)を育ていて、近い将来今の幹は切るつもりです。この柿は、私が子どものころから「ヤシマ」と呼んでいます。「ヤシマ」の味は素朴で、友人には「江戸の味だ」と自慢、あとバケツに2~3杯は採れます。
    

              

 市から、防犯のためのポスターを門口に掲示するよう指示がありましたが、我が家の場合、適当な掲示場所がありません。そこで古材を使って掲示板を作りました。右の写真が道路側から写したもので、左の写真が楽屋裏です。楽屋裏の写真にあるステンレス・ボックスは郵便受。使用した古材は数年前、物置を解体したときに残しておいた建具の一部です。

白山社の例祭(大祭)

2010-10-14 | 気ままなる日々の記録
       

       

 10月3日は白山社の例祭(大祭)。今年は氏子総代という係だから9:00から準備。掃き掃除からモップかけ、続いて緋毛氈敷き・幕張・供物や雅楽器の準備と大忙し、10時30分からの祭礼には袴をつけて参列。この祭礼には両区長を始め20名に及ぶ班長が参列し、古式のゆかしく豊饒に感謝し平穏と繁栄をお祈りしました。写真撮影は準備段階まで。来年は式典も記録に残したいと思っています。