かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

河口湖から(その2)

2011-08-18 | 気ままなる日々の記録

今日は周辺の施設を少し紹介します。私が散歩中に見つけて驚いたのが下の案内掲示版です。

少し見にくくてゴメンナサイ。それでも8月15日から17日まで、佐渡裕指揮の演奏会が開かれたことはお分かり頂けると思います。これはスゴイことですよね。それに、その他にも盛り沢山のメニュー、さすが天下のリゾート地「河口湖」という感じです。

湖畔散策路もよく整備されています。この道の外側にゆったり幅2車線の車道が巡っていますが、朝6時この車道を、20人ほどの若者が整列をして、かなりのスピードでランニングをしていました。おやおやと思ってやりすごしましたら、最後に「法政大学陸上部」と横書きした車がついてきました。

上の建物は湖畔に面した「軽食&喫茶」のお店。このときは「準備中」で朝日が奇麗でした。この他にも美術館や歴史資料館などもたくさんあります。ちょと変わったところでは「猿まわし館」、孫と一緒に入りました。

広い駐車場を併設する、鉄筋コンクリート造りの常設の「猿まわし劇場」、これは全国的にも珍しい施設だと思われます。公演は1日4~5回、一回の公演時間はおよそ50分。私たちは10時開演の部に入りましたが、客席には、7~80人の子ども連れのお客さん、出演は2匹のニホンザルでしたが、どちらも舞台歴5年以上の名優で、芸や技のレベルは相当なもの、お客さんはヤンヤの喝采続きでした。
入場料は大人1500円、子ども750円です。
みやげもの店や氷・アイスクリーム店もあり、この劇場の従業員は20人を下らないのではないかと見ましたが、この人たちの生活が2匹の猿によって支えられているとも言え、苦笑しました。

最後はやはりこの写真で。 

17日の早朝は珍しく快晴。大学の「漕艇部」の早朝練習かと思われる漕艇が数隻、滑るように湖面を横切っていました。高原の風に富士と湖(すずうみ)、やはり河口湖畔は一級のリゾート地です。