かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

関東から孫たちが見舞いに来てくれました。

2014-09-23 | 気ままなる日々の記録

上が男の子で小学6年、下が女の子で小学1年生で、同じ小学校へ通っています。お陰様でいわゆる『いじめ問題』は全然ないようで学校が楽しくて楽しくて、という毎日のようです。事実孫たちは頭の上に何か載せて歩き笑い転げ、何かの真似をして笑い転げています。人生で一番楽しい時を過ごしているように見えます。実はここ数年この子達と毎年8月中旬に1週間以上寝食を共にしてきました。最初の年が沖縄、次の年が富士五湖の河口湖畔、その次の年はグアム、沖縄とグアムはホテル、河口湖はコテージでした。河口湖では、毎朝、富士山を正面に仰ぎながら湖畔道への散歩は快適でした。私は孫たちと手をつないで歩ながら童謡を大声でうたいました。おてて、つないで、野道を行けば、みんな可愛い小鳥になって歌を歌えば靴がなる・・・・・すると孫娘が「お爺ちゃん歌はやめて」と笑い転げていう。「どうして?」と聞けば「街では誰も歩きながら歌をうたわないよ」という。「どうしてかな、街の人は歩くのが楽しくないのかなあ」と私。

このあたりの別荘にお住まいと思しき老夫婦と出会いおばあちゃんの方が声を掛けてくれた。『お孫さんですか?」『はい。この子達は関東方面から私たちは愛知県から来てこの先のコテージでお世話にjなって、往く夏を楽しんでいます。富士山は本当にいいですね。何時見ても毎回表情を変えて何かを私たちに語りかけて呉れています」と私。続けて『実は孫娘から「お爺ちゃん歩きながら歌を歌わないで街の人は歩きながら歌を歌わないから。と云われて困ってるんです」『あら、お嬢ちゃん。ここでは歌を歌っていいのよ。沢山お爺ちゃんに歌ってもらって。さっきの『お手手つないでもよかったわよ」とお婆さん。孫娘は恥ずかしそうにしていた。こんなやり取りを昨日のことのように思い出しました。

 

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 子供たちがいるのはオソマツ君がお世話になっている施設内の「蓮池で緋鯉真鯉が沢山泳いでいて餌をやることができます。子どもたちはこの餌やりを楽しみにしています。