光陰矢の如しとか、もう6月の20日になりました。そこで、この時期の候を紹介します。
『26候』(腐草為蛍:ふそうほたるとなる)(6月11日~6月15日ごろ)
『27候』(梅子黄(うめのみきばむ)《6月16日~6月20日ごろ)梅雨は丁度梅の実が薄く黄色になるころ降る雨からこの呼び名が付けられました。黄色くなった梅を収穫し、梅干しや梅酒に加工し、あるいはジャムにすろのもこのころでした。与謝野蕪村の句に「梅干しを含んで眉寄せる美人かな」というのがあり、一枚の絵のようだ、と描いてあった文を読んだことがあります。
10節気「夏至」 『28候』(乃東枯;なつかれくさかるる)(6月21日から6月25日ごろ)
夏枯草(乃東:ないとう、とは、靱草(うつぼぐさ)の異称です。
此処まで来て残念ですが、特殊な読みや日常あまり見かけない漢字が多く、ナカナカパソコンに乗りませんので、この作業中断します。申し訳わけありません。