ここのところブログに蓮池の写真を載せることが多い。
これには、チョットした理由がある。もうそろそろ、鴨の卵が蓮池でみられてもいい頃だからである。確か昨年は4月29日頃には大きな卵が5~6個茂みに隠すように産んであるのを見つけた。それを裏付けるように1週間ほど前から1羽の鴨が蓮池に飛来する。蓮池の係りの人の話によると、毎日来ているという。そこへ本日モット期待のもてるニュースが飛び込んできた。
何とペアーで新居を探しに来ているとか、昨年は2度雛が孵ったが、あまり周囲が大騒ぎしてうまく育たなかった。蓮の葉の陰に雛を見つけると大きな声を出したり、写真をパシャパシャ写したり鴨を刺激したことは確かである。それに、雛の餌が乏しいことも原因の一つと云えるのではないだろうか。
何と今年は写真撮影自粛令がが出された。可愛い雛を見つけると、ついつい撮りたくなってしまうが、「背に腹は代えられない」。我慢することとしよう。
暗いニュースが多い中鴨の話しは、我々の日常を明るくしてくれるビッグニュースなのであるから。(E)
4月の前庭