かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

無花果《いちじく》畑」

2017-07-05 | 気ままなる日々の記録

 私がすんでいる施設の5階から、二つの無花果ばたけが見える。広さや作り方はほとんどおなじである。ひとつは70歳くらいの男のかたが、もう一方はやはり同年輩の女の人が作付けされている。ところが男の方はほとんど毎日軽トラに乗ってやって来られ、ていれをされる。女の方は1か月に数度現れるだけである。

 二人とも出荷されているらしく散歩の折など、ネットに囲まれた中を覗くと、それはそれは立派な実がなっている。我が家の倍くらいはありそうである。どうしてそれほどおおきくなるのかを詳しく見てみると、大きく三つの違いがあることが分かった。

 プロの畑は、畝の幅が広く、高さが高い。2mぐらいの幅があり、乾燥を防ぐため藁が敷き詰めてある。そして、両側の溝には、たっぷり水が入っている。

 次に木の仕立て方が違っていて、一文字である。我が家は2月に枝をバッサリ切るだけで、紐を使って添え木に引っ張ったりしばったりしない。

 それに、木の高さが驚くほど違う。50㎝ぐらいである。我が家は伸び放題で、高いところなど3メートルはあり実を取るのに苦労をする。

 そしてここ数年は食べる人もいないので、自然と手入れなども怠っている。最初は、30㎝くらいの、根のついた枝を近所から貰い、5本までに増やしたが、どんどん野生化しそうである。(E)

   

                                             無花果ばたけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北朝鮮のロケット噴射。

2017-07-05 | 気ままなる日々の記録

 最近、、北朝鮮が何度もロケットを打ち上げ飛行距離を伸ばし、ついに、アメリカ西海岸まで攻撃できるまでの能力をてにいれたという。東風論日本は完全に射程距離内に入り沖縄に限らず、日本国内の全ての基地が狙われているという。日米軍事協力によって米軍基地とみなされるからである。平和憲法賛同者に聞きたい。憲法は北朝鮮の攻撃から我が国を守ってくれますか?

 我が国の文化は言葉遊びが好きで、実態を見ずに綺麗な言葉を使って説明すると汚れた実態も綺麗になったように錯覚する文化をもっている。代表が平和憲法である。

 学生時代第5福竜丸の事件があって「核実験反対運動が全国的に展開された。そのとき、ソ連も核実験をした。そうしたら、全学連はソ連の核実験には反対しないといいだして、僕を驚かせた。こうした騒動を繰り返し全学連はバラバラに分裂し、左翼テロ集団へと変貌していった。

 ところで、最近の北朝鮮のロケット実験を通して我が国は何を学ぶべきか、草の根レベルからの議論だ必要だろう。平和憲法至上主義でもダメだし、アメリカのペットでもだめ。アメリカも、トランプさんが出て前任者が苦労して結んだ条約をアメリカ・ファーストかなんかで参加せずとかやっていては、世界の信用をうしなうのではないのだろうか。基本的にアメリカは下品な国である。国内の貧富格差も改善されないままであるし、人種問題もめをおおうばかりです。

 そして日本も何時までも12歳の少年をやっていなくて、自立した、普通の国として善隣友好国として歩み出して行くべきだと思う。(T)

    

                                             梅雨時の風景