かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

今日は4月3日の日曜日です。

2016-04-03 | 気ままなる日々の記録

  やはり、どことなく日曜日はウキウキします。毎日が日曜日のくせにどうしてなのか自分でもわかりません。根がなまけものだからでしょうか。日曜日の最初の仕事は、千葉の孫のところにメールをして、次はユーチュウブでショパンの「幻想即興曲」を聴きます。演奏はおなじみの仲道育代さんです。続いてベートーベンのムーンライトソナタ。少し音量を上げて部屋いっぱいに響かせうっとりと聞き惚れます。

   仲代さんには「ご無沙汰しました。お元気でしたか?」と挨拶します。彼女は「ええ元気でしたよ。」と微笑みかけてくれます。よく見ると彼女は曲ごとに衣装を替えイヤリングやネックレスなども変えておられます。曲の雰囲気に合わせておられるのでしょう。僕もそのことに気が付いてから一層彼女のフアンになり彼女の演奏に聞き惚れています。

  孫は4月から中学1年生です。

  僕が今読んでいる角川新書「語彙力こそが教養である」斉藤孝著によりますと、最近の語彙力の低下は素読文化の衰退のようです。素読とは、意味や内容を細かく理解する前に声を出して読むことのようです。

  嘗て寺子屋では、年端もいかない子供たちが師範の読み上げた論語をそのまま「子曰(のたまわく~)と音読していました。これが語彙力を付けるのに効果があるといいます。僕もこの意見に賛成です。だから、孫のところへ毎週一つずつ古いことわざをメールしています。(T)

      五条川の桜


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