東北地方を襲った台風10号による被害報道をテレビで見ていて、我が国の政治家は何を考えているのだろうと、情けなくなってきました。
防潮堤にしても、河川の堤防にしても、仮設住宅にしても罹災後には国家予算で対策をたてているのだから、それを半年前倒ししておけば、罹災者は無しになるのでは無いだろうか、と考え始めたからである。
国土交通省とは別に防災省のような省を作って計画的に日本列島を改造して、災害に強い国を作ろうという発想はできないものだろうか。「日本列島改造論」である。10年計画でも20年計画でもよい。自然災害による罹災者「なし」の国を作って子供たちに渡そうではないか。雄大な計画を立て、着実に夢を実現させるのが政治家の仕事であり,そのお手伝いをするのが、大学の使命であり、そちらへ世論を導くのがマスコミの役割ではないだろうか。
我が国のマスコミは建設的な批判とは正反対の揚げ足とりに終始していないだろうか。以前、熊本地震のとき、屋根の上に泥を乗せその上に瓦を並べるという家の造り方は少し古典的すぎるのではないだろうか?と書いたら友人の建設会社の名古屋支店長が新しいタイプの瓦が試作され実験中とのことであった。同じことが住宅そのものに対しても研究を開始して欲しいものだ。(T)
つくる しかもその時限りのものを という状態になっているような気が致します。
教育についても グローバル化に備えて 小学校から英語をまなばせよ とか学力が世界的に向上させるために
アクテブラーニングだと その場限り とにかくなにか案
が出ればよい ということで アクテブラーニングなどはすでに大戦後考えられ 幼稚ながら試験的にやりはじめたのですが 深く考察せずやり始めたため 成果が出せずやめて」しまったようです。
もっと腰を落ち着けて 本質を見極め じっくり取り組んでやってもらいたいものです。安直に案をだして対応した といいわけのような事はやってもらいたくないですね
アクテブラーニングは 児童 生徒に学習させるのには
教師には指導のための時間 児童 生徒には学習時間が多く必要になります。現在の教師の勤務状態や
学習のためのカリキュラムを見るだけでもどうやって
どのようにして それらの問題を解決していくのでしょうか
教育は 先のある仕事ですから しっかり取り組んで
もらいたいと思います。
災害の場所 時間 など効率的に判断して準備するのは
難しいでしょうね
しかし 予想の立つ準備は計画的にすすめるべきだと 私も思います。
しかし 実際計画されることでも しっかり検討せず計画がすすめられ 不具合が発生するようでは困ります。