かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

『ああ、面白かった!」に変えて。

2016-12-13 | 気ままなる日々の記録

  読売新聞の広告によると、佐藤愛子さんが『ああ面白かった。と云って死にたい』というエッセイ集を出され、よく売れているらしい。

 じゃあオソマツ君は何と言って死にたいか、と考えた。

 すぐ思いついたのが「お先に失礼、」だ。そして相手によっては「向こうでまってるぞ!」と付け加える。思えば葬儀というのはお別れ式だ。そこで、葬儀に来た人に「いろいろありがとうございました。お先に失礼します。向こうで待っています」ということにすれば、葬式には誰も来なくなる。

 つまり葬式は不要でまあ家族葬で十分と云うことになる。あまり真面目な仏教徒でもなかった人が仏教徒のような葬儀をするのも、どこか変だ。

 そうかといって、神式の葬儀は知らないし、

 兎に角、日本人はこれらのことについては、極めてルーズである。

(追記》佐藤愛子氏について。1929年作家佐藤紅緑の次女として生まれる。異母兄にサトウハチロー。(T)


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1 コメント

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何処か可笑しい (齊藤直一)
2016-12-13 21:06:07
今日 小生が早く部屋に邪魔しようと思っていた処、先方からお見えになった、95歳の令夫人。年い似合わずよく話すと言うよりしゃべる。言葉もはっきりと、耳も近いようだ、小生は補聴器のお世話になって聞いているのに、100歳まで生きられるように見える。但し一つ可笑しいと思う事がある、それを今から説明しようと思う。彼女は当ホームに入所するまでは、週3回 書道 俳句 踊りと習いに 勉強に行っていたと、それは立派でよろしい。が写真の件になると、このしわでは撮ってほしくないと、その気持ちは良く判る、部屋にお伺いした時に、家に帰った折に、こんな写真があったので持ってきたと、見せていただくと、厚化粧をした21年前の美しい姿、思わず合成写真に作ろうと思い、咄嗟に抜け出そうと、取り返されては面白くない、早く帰って合成写真を作ろうと思い、その場を去った。合成写真を作って見た処、95歳と書いた書の横に75歳の厚化粧をした美人を装入すると、どうもソグワナイ。これでは他人に見せたくない写真だ、と思っていた。翌日この写真を持って14時ころ、部屋に行った処、鍵がかかっている、何処かに行かれたのかと思いきや、翌日昨日行ったが鍵がかかって留守でしたと。言うと、寝ていたと、寝る時には鍵をかけるのだと、95歳の高齢者になると、部屋に鍵をかけて寝ると、若しもの時に早く見つからないから、鍵はかけないようにするのが良いと思う。
今日、お見えになったので、ソグワナイ写真なので、今の姿を撮りたいと思い、前に合成した美人の写真を見せた処、笑顔になって、この着物は私が柄の気にいった風呂敷を見つけたので買って自分で縫うたと、誰にも教わらずに縫うたと、この好きな着物を着た写真が好きだと。頂いて良いかと言って喜ばれた、小生はとって頂いて合成した甲斐があったと喜びましたが。女性は何時になっても化粧をした顔が好きなのかなと、写真と年齢が合ってない写真をみても判らない、女性の心理が判らない。95歳と書いた書の横に75歳の厚化粧をした人物が入ると、変だと思いませんか。喜ばれたので、今さら今の姿を撮らして下さいと言っても恐らNoと言われると思い、写真の撮影は止めました。と言う不可解な現象がありましたので報告致します。
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