1936年生まれのオソマツ君は我が国の戦前戦中戦後の雰囲気を知っている最後の世代だろう。最近インターネットのユーチュウブで子どものとき聞いた流行歌を検索して、懐かしさに浸って聞くことに嵌っています。「異国の丘」「麦と兵隊」「シベリヤ・エレジー」等々です。
「ああそうだった!」と引き込まれ、温泉に浸かったように聞き入っています。改めて聞くと歌詞といい、曲と云い本当によくできています。「シベリヤ・エレジー」など、満州で敗戦となって、ロシヤ兵に拉致されて極寒の地で農地開発の仕事をさせられた日本の陸軍の兵士たちの心情を見事に歌い上げていると思われ目頭が熱くなります。(T)
12月のイベント ハンドベル
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