昨日、好天に恵まれ庭木の剪定を開始。クロガネモチの木に登って上から小枝を落とし始めた。すると何処かから芳香が漂う。これは間違いなく金木犀の匂いだが、庭の金木犀は10月10日前後に開花、一週間ほど芳香を放ったがもう散っているはず。もしやと思い休憩のときに裏の生け垣を見にゆくと、何と金木犀が満開ではないか。こんなことは今までになかった気がする。やはり今年の気象はチョット変だ。
そう云えば、今年は「うめもどき」の着果も非常に多い。こんなことも珍しい。夏のカラカラ猛暑と10月に入ってからの台風ゾロゾロ。これが「うめもどき」にも大きな影響を与えたらしい。
庭のパンジーに蝶が一羽、ご高齢の蝶だろうか弱弱しい動き。しばらく待っていたら、コンクリートの上で羽を休めた。この蝶の名前は分からない。産卵という大仕事はもう終えたろうか。移ろう季節の節目に立ち会った思いがした。
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