夕暮れが早く、いつの間にこんなに冷たくなったのかと思わせる冷気が頬を撫でる。そうか! もう立冬(11月7日)も過ぎたのか、と庭の片隅に眼をやればそこでは『ツワブキの花』が満開だ。
今まで、こんな思いでこの花を見たことことはなかった。ブログに書く以上、間違った名前では恥ずかしいと思い、辞書を引いてみると「晩秋、長い茎に黄色い花を開く。庭の日陰に植える、フキに似た形の常緑多年草」とあったから間違いない。それにしても、今まで雑草にしか見えなかった庭の片隅の草花が、季節の移ろいの中でいとおしく思えるようになった。有り難いことだ。
一番右が「葉ボタン」。中心部分が大きく育った段階で鉢植えにしてお正月用の門松代わりに入口に飾る予定。あとの2枚は一番目に付く柿。いよいよいい色になって我が家の庭に「晩秋」を呼び込んでいる。
雨天の日には、フォトショップを駆使して写真の加工に精を出している。友人と協力して「写真集」出すことにしていて、割り当てられた宿題に追われている感じ。写真集の題名は「蘇った『白山社』」(仮題)だ。なかなか思うように進まず悪戦苦闘中。明日は雨だそうだから、終日頑張る予定。
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