お恥かしいかぎりだが、昼間寝すぎて夜中に目が覚めることがある。
若い頃は「いつでも、どこでも、どれだけでも、寝る」と友人に羨ましがられた僕であるが、最近はそれほどでもなく、
夜中に目が覚めることがある。そんな時おとなしく寝ておれない性分でゴソゴソ起き出して廊下の突き当たりの窓から国道を見に出かける。 今も見てきたがさすがに国道を走るトラックの数が激減している。
多分これは、物流大手のクロネコヤマトの配達回数の見直しによる従業員の生活時間の健全化の影響だと思われる。
従業員の労働時間を無視して数時間配達時間を早くして何になるか。
生鮮食品ならばクール便にすればよい。年末と比べて夜中に国道を走る大型トラックが激減した。これは物流最大手のクロネコの決断によって大型トラックの運転手の生活が守られたからだと思われる。
国民の文化的生活を守るために大手企業の経営者の判断は大切だと思う。
この点において我が国の経団連にエールを送りたい。(T)
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