かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

「困る」か「困らないか」と云う話題。

2015-11-21 | 気ままなる日々の記録

   今日は土曜日でお風呂の日であった。いつも通り10時にお風呂へ行きケアーさんのお世話になって服を脱がせてもらう。最初はお湯洗いで、次に石鹸を付けて洗い、最後に掛け湯をしながら石鹸を落としてもらう。

 その時、ケアーさんが盛んに「ありがとう」とか「お疲れさん」と云われる。

 ぼくは「いいえ」と答えていたがついに「それは僕の方の言葉で、ケアーさんにそんなこと言われると困ちゃいますよ」と云って少し話題が固くなってしまったと反省して

 「むかし「困ちゃうなあ」と云う歌が流行っていましたがご存じですか?」と聞きました。

 「そういえば若い女の子が歌っていましたねえ。かすかに覚えています、どういう歌詞でしたか?」

 と聞かれるので「たしか。「『困っちゃうな、デイトに誘われて』とかいっていましたね」と云ったら「つまり、よくもてたということね」と云われる。

 僕が「まあ、そういうことでしたね」と云えば「よくもてたのなら、全然こまらないのにねえ。

 モテないとき困るけど」とのこと。

 僕は此処に時代の変化を感じました。昔の可愛い女の子はよくモテて困ったのに今の女の子はモテないと困る、というわけです。(T)


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1 コメント

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もてないよ (齊藤 直一)
2015-11-21 22:32:51
昔 昔 その昔 風呂と言う入浴は銭湯よりなかった。男女別々の入浴で、浴場内で板 壁1枚向こう側は女性の入浴。話し声を聞くくらいで、友達と出会って、長く話しをして遊んでの入浴だった。入浴する前に、掛け湯をして入りましたが、石鹸をつけて1度体を洗ってから入浴するのは始めてだった。考えてみれば、垢を落としてから湯船にはいるのが常識であったのに、小さいから衛生観念が乏しかったので内心恥をかきました。それにしても、ここの入浴は最高のサービスだ。
入所した時、障害者で要支援1だったので、障害者用の浴場に連れて行かれた、初めてなので、スタッフのされる儘に、甘えて、服 靴下 パンツまで脱がして頂き、車椅子に乗って、頭 背中 お腹 足 足先まで石鹸を沢山つけて丁寧に洗って頂き 洗い湯で身体を流して頂き、北海道行きのフエリーのような浴場に入れて、蓋が上がって湯の出る事の早い事。「湯加減は如何ですかと、スタッフが尋ねて頂き、5分くらいかな浸かって、身体が温まった適当な時に 浴場から車椅子ごと出して頂き、身体を流して頂き、こんなサービスの入浴は初めてだった、あまりの嬉しさに、小生のパソコンに「入浴の情景」として記録に残しました。でも小生は障害者でありますが、まだ両手を腿に差し出して歩行が出来るので3回目からは、普通の浴場になりましたが、軍国時代に大きくなったので、女性のサービスと言う経験がない、結婚して初めて女性の温か味に触れて、56年間 過ごしましたが、妻の足が悪かったので、始めは背中も洗って頂きましたが、殆ど小生が妻の身体を洗いました。中学生のこ頃、夏休みに、大阪の従兄弟(新婚)の家に寄った時、オシボリを頂き、コレ どうして使うのかなと迷いました、全くウブな少年でした。モテル モテナイなんてことは男女共学で無かったので、同級生の中でほんの一部の友人にあったことで、兎に角勉強一辺倒で過ごしました。、身体が衰えないようにと思い、毎朝約2キロ、手押し車を押してリハビリと思い、成るべく早く歩いて一汗掻いて当ホームに帰ります。
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