弊社が今、各クライアント様にご提言していることを
相応のレベルで実現できたとしたら、
営業マンの仕事はかなり減るでしょう。
お客様は、来場前にもうファンになってしまうからです。
これまでお客様が来場されてから、
営業マンが説明していたことは、
全て来場前に伝えきってしまうことが重要で、
そこにプラスアルファの要素を伝えることができれば、
スムーズに契約までいくでしょう。
この流れに合わせ、住宅会社の経営者は、
組織構成や各担当者の業務内容を変えていかなくてはなりません。
未だに営業マンばかりを採用したがる、
頭の古い経営者が多いのですが、
ある部門のスタッフを増員することが重要なのです。
今の時代に合った組織となれば、
営業マンは、感じが良くて素直であれば、
一人あたり年間平均12棟~18棟の契約数には
なっていくかと思います。
(優秀な営業マンは20棟以上、可能です)
自社の商品説明や会社説明、競合他社に対する対策なども、
営業マン自身は出来るように勉強しておくことは大切ですが、
それをお客様の前で披露することは、少なくなっていくのです。
お客様が来場される前に、勝負がつく時代。
そんな時代がもう目の前まで来ています。
そのために、組織をどう変えていくべきか、
経営者は勉強し続けなくてはならないのです。