鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3684回】 10年先を見据えて強化すべきこと

2021年01月30日 | 住宅コンサルタントとして

私自身、正直、この1~2年先のことは、見ていません。

 

この1~2年は、

各クライアント様にご提案させていただいている

提案どおりにやっていただければ、

ブランディング・集客・商品・営業に関して、

外すことなく、成果を出していただけると思っています。

 

実際、年明けの来場に関しても、

大雪で1週間、都市が機能しなかった日本海側を除き、

各社様、結構順調です。

 

弊社として危惧しているのは、5~10年先のことで、

おそらく5~10年先の経営者の視界には、

今と全く異なる光景が映っているかと思います。

 

その時代に備えて、今から準備をしていかなくてはなりません。

 

ところが、住宅業界の大半の経営者の方は、

目先のことしか見えていないケースが多く、

おそらく今、私が思っていることを聞いたとしても、

ピンとこない方が多いのではないか、と思っています。

 

でも5年先に世の中がどう変わるのかを見据えて、

そこに対して準備をしていくことが、勝つためには必要です。

 

昨日、お伺いしていたクライアント様にも

そのクライアント様の現状からすれば、

ちょっとぶっ飛んだご提案をさせていただきました。

 

でも、ベースの信頼関係がある(と私は勝手に思っています)ので、

提案させていただいた内容を行動に移して下さると思います。

 

そして5~10年後、「やってて良かった!」と思っていただければ、

個人的にメチャ、幸せです!

 

日本も、そして世界も、ここ数年の技術革新の影響で、

今まで私たちの目の前に当たり前にあったものが、

5~10年後は無くなっている、ということが多発します。

 

だから今から準備しておかなくてはなりません。

 

皆さんの会社は、5~10年先の景色をイメージできていますか?

そしてその時代にフィットするために、改革ができていますか?

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