スペインに留学中の次男は、
「ちょっとドイツとオランダに旅に行ってくるわ~」
と、ただいまオランダにいるようです。
スペインの学校で最初に仲良くなったのが、
オランダから留学に来てる子だったそう。
でもその子は次男よりも早くから留学に来ていて、
今年の春にはオランダに帰国したのですが、
その子に会いにいくのも旅の目的だったようです。
更に同じ大学の友達で、
ドイツに留学に来ている子とも会ったりと、
日本で言えば、隣の県に行く感覚で、
ヨーロッパ内をあちこち移動している様子。
それをインスタで見ていて、
実はとても嬉しく思っています。
ここ最近、読んでいる本の著者
(TVディレクターさんやフレンチの名店のオーナーシェフ)も、
過去、著書を読ませていただいたり、
動画を拝見したビジネス界の成功者も、
共通するのはインプットの量と質がハンパない、
ということなのです。
国を跨いで移動したり、
いろんな国の人とコミュニケーションを普通に取ったり、
ということをこの年齢で経験しておくことで、
発想力もつくでしょうし、
行動範囲も広がるでしょう。
私自身、30代後半まで海外に出たこともなく、
非常に狭い視野で生きてきたので、
子どもたちにはそうなって欲しくない、
とずっと思ってきました。
長男も次男も、若い頃から海外に頻繁に行き、
その中で長男は警察官を選択し、
次男は海外志向が強いので、
おそらく海外で働くことになるのかと思いますが、
とにかく発想力や行動範囲が広くなって、
親としてとても嬉しいです。
コロナが流行した2020年のGW、
実はオランダに行く気満々で、
特にオランダの美術館巡りをしたかった私たち。
次男に先を越されてしまいましたが、
私たちも来年にはオランダに行きたいと思います。