鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5072回】 夫婦で旅行や食事に行くか?行かないか?

2024年11月18日 | 住宅コンサルタントとして
同世代やちょっと年下の方たちとお話をしていて、
休日、夫婦で食事や買い物に行ったり、
長期休暇の際に旅行に行ったりするかどうか、
という話題になったりします。

我が家では、休日、
夫婦で一緒に行動するのが当たり前なのですが、
中には奥様から

「食事に行くのだったら、ママ友と行きたい」

と言われたり、

「何で二人で旅行に行く必要があるの?」

と厳しい言葉を投げかけられる方もおられます。

私、もしそんなことを言われたとしたら、
ブチ切れてしまうだろうし、
おそらく一緒に生活できないと思います。

先日の日経新聞で、熟年離婚の割合が
年々、高まっている、という記事もありました。

せっかく縁あって結婚したのです。

どうせなら、いつまでも仲睦まじいくいたいですよね。

熟年離婚の大半は、女性から切り出されるようですが、
まず日本のオッサンは、オシャレな人が圧倒的に少ない。

秋は観光客が増え、
飛行機や電車に高齢の団体さんが乗っていますが、
まあ、オシャレに気を遣っているオッサンは、
私の印象では2割もいないです。

駅のトイレで用を足した後、手を洗わないオッサンは4割以上。

まあ汚らしいオッサンが多すぎる。

そりゃ、そんなオッサンと一緒に暮らすのは、
女性からしたら嫌でしょう。

また奥様を食事や旅行に誘う際の
レストランや宿の選定などもセンスが出ます。

というか、そういう手配を自分でせず、
奥様に丸投げする男性もかなり多いようですが、
やはり自分のパートナーに楽しんでもらう気持ちがあれば、
年に1回でも2回でも、段取りをした方がよいかと思います。

歳を重ねても、自分を外見・内面両面で
磨く努力をすることが大切なような気がします。

お互いの努力無くして、
夫婦仲の良さを維持することは難しいのかも。

お互いに相手を思いやり、
美容やファッションにも気を遣い、
更に教養を身につけたり勉強したりしながら、
素敵な年の取り方を目指していきましょう。
コメント
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