今回の兵庫県知事選挙の結果で、
改めてテレビや新聞といったオールドメディアが
発信している情報の精度が、
週刊誌レベルであるということが露呈しました。
NHKをはじめ、民放各社が
あれだけ知事を叩く情報を報道しまくって、
しかも兵庫県議会が全
会一致で不信任決議を可決したのに、
斎藤知事が当選されました。
しかも、あれだけ大騒ぎしていた、
斎藤知事がパワハラをしたという決定的な証拠は
現時点で出て来ていないのですね。
これが今の日本のメディアの報道のレベルなのです。
私が日本のメディアのレベルがカスレベルである、
と確信したのが、コロナ禍の頃の報道の内容を見て、
でした。
まあ情報弱者の老人をカモにした、
恐怖心を煽りまくる偏向報道を
どのメディアもやっていたわけで、
2020年頃から本当にテレビを個人的に見なくなりました。
お金を出しているスポンサーに忖度することは、
まだ個人的に理解できるのですが、
とにかく視聴率を稼ぎ、
ネットニュースでのクリック数を稼ぐために、
とにかく偏向した情報の発信があまりにもひどいのです。
新聞・テレビ・雑誌・ネット。
いずれのメディアも、正しい情報を流していることもあれば、
かなり偏った情報や嘘の情報も流れています。
我々は、こうしたことを理解し、
自分が得た情報の何が真実で何が嘘なのかを判断し、
取捨選択する力が欠かせない時代となりました。
この分析力や取捨選択力が高いかどうかで、
仕事でも人生でも成功できるかできないかが決まる。
そんな時代となりました。
正しい情報を収集できる能力を身につけるためにも、
日々、学び続けていきたいものです。