3連休明けの1月12日から昨日の1月17日まで、
ずっと出張でホテル暮らし、
で昨日の夜21時前に帰宅し、
自宅滞在時間9時間で今朝6時に家を出て、
また今日から1週間、出張でホテル暮らしです。
でも体と頭は絶好調ですし、
とにかく毎日楽しいですし、
仕事に関しても圧倒的に量をやらせてもらっているので、
新しい情報も入ってくれば、
頭の中でいろんな情報が結びついたりして、
やはり量をやり切るって大事だなぁと痛感しております。
昨日は、弊社のクライアント様の中で、
とにかくYouTubeによる発信が上手なクライアント様に
お伺いしていたのですが、
昨日1日だけで、新規来場予約が4組、入っておられました。
社長と別室でお打合せをしていたのですが、
隣の部屋から、お客様の奥様の声で、
「あ~、YouTubeで見てます!」
と狙い通りの反応が・・・。
お客様と担当営業さんの会話を聴いていると、
とても初対面とは思えない関係性が
既に出来上がっている訳ですね。
YouTubeで自社の建物を紹介している住宅会社が
結構増えてきましたが、
YouTubeを活用する上で重要なポイントがあります。
一つは□□っぽい発信をすると嫌われるということ。
そしてもう一つは、
ファンは建物につくのではなく、
人につくということです。
YouTubeで住宅会社や設計事務所の動画は、
大きく分けて
・スタッフが登場しているか、していないか?
・建物を案内しているか、有益な情報を発信しているか?
のたすき掛けのパターンに分かれます。
スタッフが登場せず、建物の映像だけを流していると、
高評価を得ることは可能なのですが、
ファンを作っていくことは、基本、難しいかと思います。
結局、ファンは人につくのです。
昨日、お伺いしていたクライアント様の場合、
スタッフさんが全面に出て、建物案内をしているのですが、
やはりこれが中小住宅会社の王道だよなぁ、と感じました。
これからの時代、ビジネスのカギは
ファンが多いか少ないか、ということに尽きます。
ファンをつくっていった住宅会社が、
やはりお客様が集まって下さるのです。
ここを理解できれば、自社のマーケティングも変わってきますよね?