起業して13年、コンサルタントに転職して18年。
これまで、本当に恵まれた環境の中で
仕事をさせていただいてきましたし、
今も、そして2024年もそれは有難いことに続きます。
全ては、クライアント様、そして支えてくれる家内のおかげです。
最も長いクライアント様は、2006年にご縁を頂戴していますので、
今年で17年のお付き合いとなりますし、
今のクライアント様の約7割は、2010年までに出会い、
今日までご縁を頂戴しております。
起業した当時の2011年より、
今日まで応援して下さったクライアント様は、
私にとって命の恩人なのです。
また、コンサルに転職する際、
二度、面接に落とされた私を拾って下さった、
前職時代の師匠とその上司も私にとって恩人です。
今、こうしてコンサルタントとして
お仕事をさせていただけているのは、
全て上記の方たちのおかげなのです。
自分が頂いた恩は、定期的に思い出し、感謝する必要がある、
と個人的にはずっと思っておりまして、
自分なりにその部分を大切にしています。
こうすることで、変な勘違い、思い上がりを防ぐことができ、
謙虚な姿勢で仕事ができるような気がしています。
クライアント様がこちらを立てて下さいますから、
コンサルはついつい勘違いしがちになります。
実際、勘違いしまくっている人もいるでしょう。
でも、自分はそうなりたくありません。
(そもそも私自身、自信過剰なタイプなので、
ちょっとでも油断するとそうなってしまうのです)
更に年齢を重ねてくると、
なおさら誰も何も言ってくれなくなるのです。
そうならないよう、ビジネスパーソンは、
いろいろとメンタル面で工夫する必要があるのです。
今の自分があるのは、どなたのおかげなのか?
お世話になった方たちに、
感謝の気持ちを伝えることができているか?
こういう部分を間違えなければ、
年齢と経験を重ねても、
仕事に対する姿勢は正しい状態を維持できると思います。
今の自分があるのは、どなたのおかげ?
皆さんは定期的に考えているでしょうか?