本学習会の主題です。
年度末反省の時期ですが,自閉症教育に関してその障害特性の理解をどのように啓発していくとよいのか,本当に悩みどころです。
現場から現場を変えていきたい!と思い,一教員として今に至りますが,現実はなかなか難しく厳しい・・・。
自閉症や知的障害の障害理解があれば,体罰をはじめとする不適切な指導は皆無となると思うのですが,その理解が至らぬために,現実問題として生じているのも事実です・・・。
自分に何ができるのか?
無力さを感じながらも,チーム埼玉学習会や夕練などの学びの機会を大切にしているつもりです・・・。
100匹目のサルを目指して,足元を固めることからコツコツとやっていくしかないのかなと思っています・・・。
話は変わりますが,本日,20年次研修の指導案を作成しました。
高等部の自立活動の抽出指導の授業です。
保護者及び学校長の了承が得られれば,いつかチーム埼玉学習会で報告できればと思っています。
追記
先日,NHKのプロフェショナルという番組で「くまモン」を取り上げていました。お正月の特番でふざけているのかと思って見ていましたが,地方公務員として真摯に仕事を全うしている姿に感動してしまいました。
教員もくまモンと同様,全体の奉仕者として自分は何をすべきかということを真剣に考え仕事に向かわないといけないなぁと思いました。
(畠山)