昨日はももちゃん、こと、榎田百香さんの薩摩琵琶を
堪能した。
彼女が天真庵にきたのは3年ほど前で、まだ音大生だった。
煎茶の先生の娘さんのりんちゃんと、「煎茶会コンサート」
をやってくれたことがある。玉露席で、心を精妙にととのえ、
そのままの状態で、薩摩琵琶の演奏を聴いた。
玉露を飲むと、一瞬で体の中を玉露がまわるようなイメージがあるが、
そこで薩摩琵琶を聞き入ると、毛細血管まで、日本人になる、そんな
感じ。蕎麦打ちを習いにきている新人さんたちも、不思議な世界を
堪能したようだ。彼らも、そのうち自分で蕎麦が打て、もてなしが
できるようになってくれば、どこかで、同じような「音楽付の蕎麦会」
をやってほしいと思う。その人もその人のまわりにいる人たちも、その
町も元気になる。元気なやさしさを広げていける人が活躍する時代だ。
今朝は、ゆっくり起きて、京島界隈を散策してみた。ひさしぶりに
カメラをもって、犬のマーキインングのように、何枚かとってみた。
古色蒼然とした建物の向こうに、展望台を冠にしたタワーが写って
いる。この町も、確実に移り変わっていく。
いい意味でも悪い意味でも。
明日の夜は「スケッチの会」
明日は日野市で「お茶会」があるので、12時から19時の
営業はありません。あしからず。
堪能した。
彼女が天真庵にきたのは3年ほど前で、まだ音大生だった。
煎茶の先生の娘さんのりんちゃんと、「煎茶会コンサート」
をやってくれたことがある。玉露席で、心を精妙にととのえ、
そのままの状態で、薩摩琵琶の演奏を聴いた。
玉露を飲むと、一瞬で体の中を玉露がまわるようなイメージがあるが、
そこで薩摩琵琶を聞き入ると、毛細血管まで、日本人になる、そんな
感じ。蕎麦打ちを習いにきている新人さんたちも、不思議な世界を
堪能したようだ。彼らも、そのうち自分で蕎麦が打て、もてなしが
できるようになってくれば、どこかで、同じような「音楽付の蕎麦会」
をやってほしいと思う。その人もその人のまわりにいる人たちも、その
町も元気になる。元気なやさしさを広げていける人が活躍する時代だ。
今朝は、ゆっくり起きて、京島界隈を散策してみた。ひさしぶりに
カメラをもって、犬のマーキインングのように、何枚かとってみた。
古色蒼然とした建物の向こうに、展望台を冠にしたタワーが写って
いる。この町も、確実に移り変わっていく。
いい意味でも悪い意味でも。
明日の夜は「スケッチの会」
明日は日野市で「お茶会」があるので、12時から19時の
営業はありません。あしからず。