長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

忘年会

2011-12-23 08:51:06 | Weblog
昨日は冬至。
酒々井の蕎麦屋で、あなごの天ぷらとそばがきで、ぬる燗を飲んだ。
うちの蕎麦粉をいただいている「みなもと」さん。
お店の前には、1200坪の蕎麦畑があり、主人はさながら「農民そばや」
だ。そばやの理想的な形かも。ぼくも最終的には、そんなスタイルで、暮らして
いきたいと思っている。「田んぼ茶房 天真庵」

6時に新橋のそばやで忘年会。
今日が休みということもあり、普段よりにぎわっていた。
そばやの梯子をしていて、ある作家の「年越しそば」のエッセーを思い出した。
出版社にいたころの自分のことを書いていた。その出版社は銀座にあり、年越し
そばは、お客さんと近くのそばやにいって、一杯やり蕎麦をたぐった後に、ふたつ
買う。ひとつを愛人宅へもっていく。休みになると愛人とはあいねいので、いっしょに
食べる。そして、家に帰って、紅白か何かを見ながら、3回目の蕎麦をたぐる。
蕎麦好きではあるが、さすがに三倍目はきつい・・・そのような内容だった。

12月26日(月)19時から「TQ技術研究会」
元気の約束手形シールの謎解きの第二段。
「21世紀に花開く」といって旅立った山田俊郎さんの意思を
ついだ山田学さんのこの技術が、これからの人類のために役立つことを
信じてやまない。

28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。

お店は27日で千秋楽。
30日は、「年越し蕎麦」の受渡のみ。(10時から13時まで)
店では食べられないので、愛人宅へいく人も、2杯ですむ?
予約は27日まで。(100名分でおわり)