長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

堪忍 ふんばりどころ

2013-08-04 08:42:54 | Weblog

昨日は「インヨガ」だった。春から始めたのだが、繰り返しこられる方が多くてびっくり。うちの店とは大違い?

昔、護国寺でヨガ(ヨガを日本にいちばん最初に紹介した中村天風という哲人)をやっていたことがある。

習慣化されるまで日常に取り入れると、体やこころにいいことがいっぱい。昨日は京都からおくられてきたCD

を聴きながらやった。凡夫な小生が打つ蕎麦や珈琲までが、ワンオクターブ次元をあげるくらいすごい世界。

帰宅して「アド街 酒々井編」を見る。天真庵御用達の「みなもと」が初めて紹介された。白い蕎麦の花がいっぱい

咲いたお店の前の風景がきれいだった。もちろんその場にいくと、空気と風も加わり、そこで食べると格別なことは筆舌が及ばない。

蕎麦を打ち初めた10年くらい前、「みなもと」に初めていった時のことを思い出した。主人が壁に、蕎麦の讃を書いている。

「そばよおもまえは、ぼくに石臼で挽かれ、のし棒(ぼくは、びん棒、と呼んでいる)でのされ、包丁で切られ、お客さんに

食べられ・・・・でも蕎麦よ」みたいな感じ。「この人は蕎麦を死ぬほど好きなんやな」と思って、蕎麦粉を所望し、それ以来の

付き合いだ。トイレを借りた時、そこにも書があった。「人生にはふんばりどころがある」  いい得て妙。

今日は「蕎麦打ち」&「なんとなく蕎麦を喰う会」 今日は元気な女子たちの会。女子会ではない。

来週の「蕎麦打ち」も満席になったので、今月も25日の16時半からやる。残り一席。

明日は「卵かけごはん」夜は「易の勉強会」 明後日が「英語で蕎麦会」フランス人の師匠も加わり、充実してきた。

水木が「卒啄珈琲塾」と「無茶しぃの会」