ビールの美味い街。まだビールがにがいと感じていた中学時代に覚えた。
今朝山根さんからら「ミュウヘンに無事着いた」とメールも無事に届いた。N響のヨーロッパ公演。
続いて、9月13日(金)に、天真庵で定期的なライブをやりたい、との旨。
N響の山根孝司(クラリネット)、中竹英昭(ヴィオラ)、松岡美絵(ピアノ)という豪華メンバーが秋の夜
を素敵な音楽で飾ってくれる。19時から(5000円 蕎麦会付き)
16日の敬老の日は、上原英里さんのシャンソン。(4000円 蕎麦会付き)
まだまだ残暑は厳しいけど、コンサートの予定が入ってくると、「秋」が近づいてくる。
昨日は平日だったけど、3時ころ蕎麦が切れて、追い打ちをかけたけど、またすぐに空になった。
今日も暑いけど、元気に蕎麦を打ち、これから焙煎をする。朝二回サウナに入るような感じ。
今日も12時から19時まで営業。明日は日曜日なので12時から16時まで営業。
盆休みに営業をするのはめづらしいけど、遠くからほんとうにいろいろな縁ある人がきてくれて、日々是好日に感謝。
昨日若いお客さんに「石臼で珈琲豆を挽くお店は生まれて初めて」だと言われた。
よく「なぜ?」だと聞かれる。よく考えてみるまでもなく、石臼で挽いた粉は、蕎麦であれ、大豆であれ、珈琲豆
であれ、どれをとっても、ふたつの同じ形の粉はない。ひとつぶひとつぶの「個」が、それぞれの役割をはたして、
楽しそうにそこに「居」る。お互いの存在感、出会いに感謝しながら・・・21世紀の人間もひとりひとりの「個」の花
が咲くようなそんな世の中になればいいね。それぞれの努力が必要だけど。同じじゃだめよね。「この花さくや姫」が
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