長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

残暑きびしい秋

2007-09-18 06:22:29 | Weblog
まだまだ暑い日が続きます。
この連休中は、元気が少し夏バテぎみ?
なので昨日は、家で休んでもらった。
先週の「やじうまプラス」で看板犬として、紹介されたので、
彼を目当てにくる人もいて、残念がっているお客さんもあまたいた。

今朝は元気がもどってきたので、これから散歩しながらお店へ・・

今日は「書をしよう会」
明日が「タイムドメイン」
明後日が「順受の会」

今週は休みを返上。

秋は蕎麦も酒も美味い季節。

ガレットを注文される人が多くなった。
「のり」と「チーズ」にこだわり、「たまり」と「柚子胡椒」で食べるのが
天真庵流。これで日本酒を飲むと、グビグビとのどがなる。
最近では根来の「鉄砲隊」が美味い。和歌山の酒だ。

出会い系サイトみたいなお店?

2007-09-17 06:22:34 | Weblog
昨日の夕方、Hさんグループが蕎麦を食べにきた。
蕎麦よりも、ガレットに感動されていた・笑

「印西市の友達から聞いてきたけど、ネットで検索したら、
ながさきさんのことがでていて、あの天真庵だ、と思った」とのこと。
ながさき君の仕事仲間で、前の天真庵にもきたことがある人。

印西市の友達といえば、あの美人のエッセイストのNちえさんか、
うちのみゆきさんしかいない。
前者のちえさん仲間だった。

ちえさんといえば、最近友達がだした「一田食堂」という本にも登場していて、
「ふたりが知り合いとは知らなかった」と、著者の一田さんと驚きあったばかり・・

やはり、「出会うべき人とは、はやくも、おそくもなく、ちょうどいいタイミング
で出会うようになっているんだ」と思う。

昨日のカキコに「玄関がかわったね」とありましたが、かわっていません。
昨日の写真は、熊本にある天真庵です!JR平成駅の駅前にあります。


祭りだ、ワッショイ!

2007-09-16 06:15:50 | Weblog
昨日から地元のお祭り。
お店の前も神輿が通る。
神輿というのは神事だし、やんごとなきものだけど、
九州生まれの小生にとっては、江戸の神輿は、どことなく
もの足りなく思う。
小倉の祇園太鼓にしても山笠にしても、熊本の「ぼした祭り」にしても、
見ているだけで、不整脈がおきるくらい、ワクワクする。

江戸でも昔は「ワッショイ」だったのが、今は「ソヤ、ソヤ」という。
ワッショイ、は、もともと韓国語で「神さまがいらっしゃった」という意味。

お祭りは神事だけど、非日常の世界にいって、年に一度楽しむものなので、
もっと元気でワクワクしたり、夜這いがしたくなるくらい、セクシーだったり、
したほうがいいのでは・・・

と思う今日このごろ。

お祭り

2007-09-15 06:18:31 | Weblog
天真庵のある文花という街は、飛木稲荷さまの神域。
まだお参りしたことがないけど、今日はここのお祭りがあるらしい。

この街はむかしは「あづま町」という名前だった。
隣に「立花」という町がある。「おと立花姫」から銘銘された。
「ヤマトタケルノミコト」がこの界隈に遠征に来た時、海が荒れていて、姫は
夫の武運のために、海に身を投げた。その時に、彼女の櫛が流れついた。
それを見たヤマトタケルのミコトが「ああ、わが妻よ」
といった。ので、この界隈には「あずま」という名前の町や、
お店の名前が残っている。いい話だ。

ぼくの実家がある福岡の宗像という場所は、宗像大社の神域。
アマテラスさまの三女神が祭られている。
むかしは九州が、女人社会だったことを示している。

東は男性社会だった。ある日、淡路島で、東西の社会の調和をはかる
会議がおこなわれた記録が、ある。
日本の神話は、神秘的で、興味深いものが多い。

ビーフン

2007-09-14 06:36:18 | Weblog
昨日はひさしぶりに新橋で飲んだ。
駅前のビルの2階のビーフン屋。
ときどき、ここでビーフンを食べると、「新橋」の
味がする。

押上に近いので新橋もおもしろい。けど、むかしからこの街で
飲むと、「すぎて」、二日酔いになることが多い。

秋の長屋の音楽会

2007-09-13 06:52:13 | Weblog
りんどうが、プランターの中で開花した。
久保さんの黄瀬戸の徳利に投げ入れたら、部屋が秋になった。

秋とええば芸術の秋。
今月の28日の夜に、「長屋の音楽会」をやります。
新進気鋭のケーナの達人、山下Topo洋平とアルゼンチン人の
ギタリスト、アリエルによるユニット。
コンドルが飛んでいく、を最初に聴いた感動もすごかったけど、
彼らのサウンドも、心に染みるものがある。

長屋で「今」を五感で感じあいたいと思う。

テレビでは「安部さん」の次が「麻生」か?
という報道がかしましいい。
なんどかパーティーなどであったことがあるけど、
あのひんまがったくちが気になる。「あ、そう」
と無関心ではいられないくらい、世の中はまた動き
はじめた。

2007-09-12 20:19:50 | Weblog
今朝も雨が降っていたので、メルマガを書いて、元気を完全武装して、出陣。
月曜日にテレ朝の「やじうまプラス」に天真庵が紹介された。
ぼくはほとんどでず、「元気」が主役だった。ので、今週は、お店にくるなり、
「元気くんは、どこですか?」なんていうお客さまが多い。

少し涼しくなってきたので、「ほぼブラジル」の暖かいのを頼む方が多くなってきた。これには、「チーズケーキ」があう。このにおいがたまらず、元気は、少し
寝不足になる今日このごろ。

新そば

2007-09-11 05:50:43 | Weblog
先日、蕎麦打ち仲間の友達が新そばをうってきた。
毎月一回、神楽坂の蕎麦屋で、蕎麦をうっている。
「切り、がいまいち」と自己申告しながら、太さの
バラエティーにとんだ新そばをもってきた。

新そばは、桜と反対に北の方から順番にやってくる。ので、
今回のは北海道。
雪印とか、「白い恋人」とか、北海道の食品には、いろいろトレブルがあったけど、自然のものには、インチキがない。白いそばは香り高く、のどごしもよかった。

夜のニュースでの国会での答弁などを聞いていて、「人間とはまったく欲深いものだ」と痛感した。国も人も、新しいことを考えないと、「もたない」ような気がする。

今日は「英語で蕎麦会」。
蕎麦会・・・はおまけ。岡倉天心の「茶の本」を原書で読みながら、
日本人を考える日。



ところてん2

2007-09-10 06:16:01 | Weblog
折敷にところてんをつく木の道具をのせ、久保さんの絵志野のお皿と、
黄瀬戸の菊皿に、薬味をいれ、焼締めの「のぞき」に、酢醤油を入れて
出すことにした。まるで、お茶の仕込み盆みたいな風情になって、とてもいい。
今日は来年創刊されるカフェの本の取材がくるので、この「ところ天」を
紹介してもらおうと思う。

昨日友達がきて、カウンターで食べていった。
準備のほうが時間がかかる。ひとつきして、醤油と薬味をかけて、
食べる・・・3分もかからない・笑
その後の珈琲をゆっくり楽しむ。
ほんとうは、そこで煎り番茶(お客さんが煎る)なんてやると、風情がでると
思う。

ところ天

2007-09-09 05:55:23 | Weblog
昨日から「ところ天」がメニューに加わった。
寒天ではなく、天草を使っているので、磯の香りがしていて、
色も緑の自然な色で、歯ごたえもいい。

「みのもんた」よろしく、ダイエット効果とか、脂肪燃焼とか基礎代謝がよくなる・・・みたいなことはいいたくないけど、食べてみると、直感的に体にいい、
ことがわかる。

秋から「煎り番茶」を出したいので、これとセットにすることにした。
「参加型カフェ」を目指したいので、ところ天は、お客さんが、
「ところてんつき機?」で、銘銘ついてもらうことにしたい。
けっこう、これがおもしろい?

そばの芽も台風にも負けず、がんばっている。