長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

今日はハチ公前が熱い!来週はスカイツリーまわりが熱い!

2013-07-20 08:48:11 | Weblog

全然盛り上がってないけど、明日が選挙。仕込みにおわれるので昨日

近くの中小企業センターにいって投票をすましてきた。

誰を入れたか忘れた?ことにしておくけど、うちにくる若者の縁で、

「三宅洋平」のポスターを見た。笑顔が政治家のソレとは似て非で、さわやかな感じ。

彼のHPを一度のぞいてみてほしい。それだけで、一服の精力剤いや清涼剤になる。

本日渋谷のハチ公前で演説ライブをやるらしい。

今朝の朝刊に「デトロイトの破産」が大きく報じられている。原発で復興の進まない

福島とだぶって見えた。現世利益ばかりを追求していくと、おそかれはやかれ、そうなる。

来週の土曜日は「隅田川花火大会」。墨田区が一番燃える日?

天真庵でも恒例の「浴衣ライブ」がある。今朝の新聞のテレビ欄を見たら

アド街も「スカイツリーの墨田スペシャル」になっている。その下に「長屋カフェ」なる文字が・・もしや?まさか?

今日は「お花のお稽古」 夜は「スケッチの会」

27日(土) もにじん花火大会 らいぶ 浴衣を着ていっしょに夏祭り。

演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)

17時開場 17半開演 ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲付き)



29日(月) ピアソラヴェノス(クラシックライブ) 暑い夏の夜の思いでをつくりましょう!

奏:平山伸一郎(ヴァイオリン)・赤松林太郎(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

 

 

 


暑気払いには、鳥すきがいい

2013-07-19 08:13:46 | Weblog

昨日も「卒啄珈琲塾」と「無茶しぃの会」だった。毎日焙煎をする。最初はほぼぶらじるの中心になるブラジルを焼く。

次がコロンビアかガテマラ。昨日は、そんな感じでガテマラを焼く。前日に焼いたニカラグアとブレンドしてドリップ。

暑い日に熱いほぼブラジルを飲むのがいい。美味い珈琲はもちろん冷めても美味いし、アイスにしても美味い。

お昼は南部鉄の鋤(すき・・・本来は鋤で食べたのですきやき でも今は鍋)もどきの鍋で、わりしたがわりに

「そばつゆ」で若鳥のもも肉、ねぎ、豆腐をいれ、山椒をつけて喰う。ふーふーいいながら、気のおけない仲間

たちと食べていると、なんぼでも食べれる。

少し落ち着いたところで、「無茶しぃの会」。お茶うけは前日に引き続き「珈琲ぜんざい」お茶は星野村の玉

露。

昨日は自分のお稽古が休みだったので、みんなでちーちーパッパのちい散歩。玉ノ井界隈を散歩した。

「懐かしい未来」がいっぱい見つかった。

 

 明日は「スケッチの会」 

  

 27日(土) もにじん花火大会 らいぶ 浴衣を着ていっしょに夏祭り。

演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)

17時開場 17半開演 ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲付き)



29日(月) ピアソラヴェノス(クラシックライブ) 暑い夏の夜の思いでをつくりましょう!

奏:平山伸一郎(ヴァイオリン)・赤松林太郎(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


珈琲ぜんざいが美味い

2013-07-18 08:36:25 | Weblog
お客さんに「珈琲の四季」とかいう冊子をいただいた。
その本の中に「珈琲ぜんざい考」というコラムがあった。
ガラスの器に、アイスクリームを入れ、その上に小豆をのせ、
そこに冷たい珈琲を流しこむ。
アフォガードに小豆がおまけされたものだ。さっそく昨日の
「珈琲塾」でやってみた。違和感がなく、3つの個性が調和
された。
京都の喫茶店が始めたメニューらしい。ぼくが大学生だったころ
住んでいた下宿の近くの加茂川沿いの喫茶店が「ノーパン喫茶」を
始めた。新しいカフェのスタイルは、やはり京都がすごい。

今日も「卒啄珈琲塾」と「無茶しぃの会」がある。
人を使うは使われる、との名言があるが、人を教える
というのも、学ぶことが多い。教育とはやはり「共育」
であるべきで、共に学び、楽しむ相手がいることほど、
すばらしいことはない。
そして習いごとでだいじなことは「しゅはり」だ。修破離。

今日明日は、卒啄珈琲塾&無茶しぃの会

2013-07-17 13:36:42 | Weblog
昨日は「書をしよう会」だった。
貞本先生と二階の「高橋泥舟」の書を見ながら
酒を飲む。こちらが、書をみている、というより、
書からこちらの生きざまをみられている、ような気分。

「幕末三舟」といわれ、表舞台や教科書にもあまり登場
しないけど、槍の名手であり書を楽しんだ文人の気骨
と品格のある字だ。

昨日はライブをおえたシャンソンのえりちゃんが途中から参加。
大塚大好きの貞本さんとも話がはずみ、酒がすすんだ。
秋の敬老の日には、えりちゃんのシャンソンを天真庵でやることになっている。
今から楽しみだ。


今日明日は、ぼくが担当する塾。
今朝はニカラグアを焙煎した。ちょうど久保さんから
新作の黄瀬戸の蕎麦猪口が届いたので、昼はそれで蕎麦を手繰った。
青竹でつくったみたいに薄手で、釉薬もあわく、もった感じもいい。
「清風」とは、こんな気分の時に感じるものだと痛感。「通仙亭の蕎麦会」だ!

浴衣美人が飛び入り参加

2013-07-16 08:11:43 | Weblog
昨日は、大石学さんのソロライブ。
先週いっしょに吉祥寺のサムタイムでやった国貞雅子が
浴衣を着てやってきた。なかなか似合っている。
天真庵で出会ったふたりには、共通の「縁」があり、その縁
が優美に広がっているみたい。昨日も満席だったけど、もっと
もっと多くの人に大石ワールドを体感していただきたい、と
つくづく思う。

今日は「書をしよう会」
二階に「福寿」という101歳の時に紫山老師が書いた
ものをかけたら、まったく不思議な凛の世界ができた。
ときどきそこで休憩したり、おむつをかえたりする赤子
たちには、とくに神の五感みたいな波動が伝わるみたいで、
不思議。人は生まれて2歳くらいまでは神様だ、というのが
最近よくわかるようになった。

先月「花」と書いた女性が、その字を額装し、自身の部屋に飾った写真を
拝見した。その部屋の空気まで静謐で喜んでいるのが伝わってくる。
しばらく日本は斜陽でゆっくりした坂を静かに下っていくような時代を
迎えている。でもこんな時代だからこそできることが、山のようにある。
肩肘はらず、呼吸をゆっくり整えて、歩いていきたいものだ。


27日(土) もにじん花火大会 らいぶ 浴衣を着ていっしょに夏祭り。

演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)

17時開場 17半開演 ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲付き)



29日(月) ピアソラヴェノス(クラシックライブ) 暑い夏の夜の思いでをつくりましょう!

奏:平山伸一郎(ヴァイオリン)・赤松林太郎(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)




大石学ソロライブ 今日は16時閉店

2013-07-15 08:03:04 | Weblog
今日は海の日。
毎年暑い夏の日に、大石学さんがぼうさんが法事に
くるように、颯爽とやってきて、ピアノを弾いてくれる。
ただそれだかのことだけど、今年もそんな日を迎えた。
昨年のライブが終わった時に「来年も予約をお願いします」と、
ほぼ全員がいわれるので、お客さまは、ほぼぶらじる、だ。

大石学トリオのドラムとして、また日本のジャズドラマーたちのあこがれ
みたいな存在だったセシルが、千葉の海で亡くなってこの夏で二年になる。
昨年は追悼の意味もあり「セシル」という大石さんが作った曲を演奏した。
あまりに鎮魂の波動が強くて、生前そうだったようにセシルが引き戸をあけて
入ってきそうな気配がした。
人は死んだ友人とは、自分も死んでからでないと会えない、と思っていたけど、
そうではない、と音楽が教えてくれた。多死、というか、多くの人が、死んで
いく時代だけど、「死」という意味もこれから変わっていくのではなかろうか?
まだ読んでいないけど、東大のお医者さんが書いた、「人は死なない」という本
を読んでみたいと思う。なんとなくだけど、ぼくもそう思う。

15日(月・祭) 大石 学 ソロ LIVE (ジャズ) !!<(_ _)>満席!!

演奏:大石 学(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


27日(土) もにじん花火大会 らいぶ

演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)

17時開場 17半開演 ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲付き)



29日(月) ピアソラヴェノス(クラシックライブ)

奏:平山伸一郎(ヴァイオリン)・赤松林太郎(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)




美人のひざまくら

2013-07-14 08:20:58 | Weblog
ギャラリーを始める前に、2年だけ板橋の新築のマンションに
住んだことがある。中山道に程近く、桜並木に面したマンションの二階で、
ちょうど桜のころに生活目線で花見ができる、と喜んでいた。が、
いざ、花見の時になったら、それはなんの風情もないし、虫は多くわくし、
散々な目にあって、すぐに引っ越した経験がある。そこから「天真庵」が始まることになる。
やはり昔からいわれているように、桜は美人のひざまくらで見るのが、いい。


高層マンションに住む友達から、「東京湾の花火が部屋から見ながら酒を飲もう」
と誘われ、でかけたことがある。桜と同じく、花火も見下ろすよりも、見上げた
ほうが何倍もよい、と悟った。眼下の歩道に、ハエ取り紙にふっついたハエのように
ぎゅうぎゅうの人たちにまじってまで花火を見ようとも思わないけど。。。

今年も「隅田川の花火大会」がもうすぐある。
この日は毎年「浴衣ライブ」がある。
「もにじん」のライブをきいて、それぞれが、好きな場所にいって花火を楽しむ。
いろいろなとこころから花火もスカイツリーも見える。それぞれの「距離」が
あっていい。

昨日もインヨガをやった。「ヨガと蕎麦」の相性のよさが、優美に
広がっている。ヨガ、花火、ピアソラ・・・夏に似合うものがまだまだ目白おしあげ。

今日は日曜日なので16時閉店。明日も16時閉店。

明日は「海の日」  午前中は「卵かけごはん」
16時に閉店して、19時から「大石学さんのジャズライブ」

7月も折り返し。

15日(月・祭) 大石 学 ソロ LIVE (ジャズ) !!<(_ _)>満席!!

演奏:大石 学(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


27日(土) もにじん花火大会 らいぶ

演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)

17時開場 17半開演 ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲付き)



29日(月) ピアソラヴェノス(クラシックライブ)

奏:平山伸一郎(ヴァイオリン)・赤松林太郎(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

せくなあせるな世間のことは しばし美人のひざ枕

2013-07-13 08:09:58 | Weblog
ではなけいど、世間では三連休。
しばし美人のひざ枕っというのは、となりの芝生以上に
遠くの世界を幻想するみたいな憧憬がある。


今日は美人のヨガの先生と生徒がくる日でもある。
天井をとった二階は、猛暑の夏には少し暑いけど、
汗をかかなくなった現代の生活の中では貴重な空間。
風鈴の音で涼風をかんじながら、自然と一体感を体験
するのもまた楽し。


7月も折り返し。

15日(月・祭) 大石 学 ソロ LIVE (ジャズ) !!<(_ _)>満席!!

演奏:大石 学(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


27日(土) もにじん花火大会 らいぶ

演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)

17時開場 17半開演 ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲付き)



29日(月) ピアソラヴェノス(クラシックライブ)

奏:平山伸一郎(ヴァイオリン)・赤松林太郎(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


二度目の50肩 ひょっとして若がえり?

2013-07-12 08:01:08 | Weblog
3年くらい前に50肩に悩んだ。人は「一年くらいほっとけば、自然に
よくなる」といったけど、仕事がらそうはいかず、整体や温泉やいろいろな
「いい」といわれるものをやったけど、どれがどう効いたかわからないまま、
やはり1年くらいして、なんとなく治った。

その過程で出会った「自彊術」(じきょうじゅつ)というのが、名前のとおり
「自分で自分を彊(つよ)くする」というので理にかなっているし、気にいって
いる。昨日は煎茶のお稽古をお休みにさせてもらい、自彊術の達人のおじいちゃん
の家にいった。いつもは、声がカッコーみたいに澄み切ったおっばちゃんが玄関
にお迎えにくるのに、昨日はじいちゃんみずから玄関にでてきた。
いやな予感がして、「おっばちゃんは?」
と尋ねると、予感どおり天国に召されたとのこと。
「また、50歳に若返って、肩が痛くなったんだけど、きっとおばあちゃんが、おじいちゃん
とこへ遊びにいって、ということかな」というと、おじいちゃんはニコリと笑った。
1時間くらい話をしながら、手当をしてもらったら肩がすごく楽になった。

それからお店にもどり中村徳子さんの「声ヨガ」。
彼女は、ある日突然珈琲を飲みにきてくれてからの縁で、インド音楽のライブ
や、ヨガまで始めることになった。ぼくが修行した珈琲屋もよくこられていたみたいやし、
梅見の会で出張蕎麦会をやったお寺でライブよやったり・・・不思議な無駄のない縁で繋がっている
人。「声ヨガ」も、次回もやることになった。体の中の宇宙は知れば知るほど神秘的だ。

今日は「声ヨガ」にも元気に参加したまいこ先生がやってきて、
中国語を楽しく勉強する日。

明日は「インヨガ」
ヨガが不思議な曼荼羅をえがきはじめた!

かき氷の名店が近くにある

2013-07-11 08:22:01 | Weblog
昨日は九州の別府の名旅館(ホテル)の人たちが、天真庵で「蕎麦会」
をやってくれた。しばらく別府の竹細工の教室を二階でやっていたことも
あり、その時に「大人の修学旅行」にいった時に宿泊したホテルでもある。
今話題の「オンパク」の仕掛け人もそこの社長だ。

蕎麦会が終わり、夜の「かっぽれ」まで少し時間があったので、十間橋通りの
和菓子の名店「ながしま」にいってかき氷を食べる。「あずき」を食べた。うまい!
開店した年に「かき氷」をベランダでやったことがある。ふたりの女性が
二年続けてやった。今だに「今年はやらないの?」といわれることがある。
すごく流行ったけど、続かなかった。ぼくは「流行る」よりも「長く続く」
ほうにウェイトをおく人間なので、その二人とは疎遠になっていたけど、
その一人、けいちゃんからハガキがきた。和歌山の串本に移り住んで元気
に4人で幸せに生き暮らしているようだ。

今日はマドリードから昨日帰国した中村徳子さんがやってきて「声ヨガ」
をやってくれる日。
今年から二階で「インヨガ」も始った。すごく評判で、ヨガとそばの相性
のよさは、アーユルベーダも知らない世界かもなんばん。
19時から蕎麦・珈琲付き(ほとんどが黒豆茶だが)で2000円。

明日(金)は「ダメ中」
明後日13日(土)が「インヨガ」
15日(月)が「大石学ライブ」
16日(火)が書