日本の絹
こんばんは
今日は一日曇りの日。
午後からミシン部屋で作業です。
最近染め物をやってないのですが、染め物に使う生地はいつも探しています。
主に着物の白生地。
それも絹地です。
日本の絹織物はやっぱり最高ですよ。
手触り、強度、風合いどれをとっても美しい限りです。
今は長襦袢を解いています。
亀甲模様や青海波などの伝統模様の間にカトレアの花が織り出してあり、その花模様の中心がほんのりピンク色に染まっています。
少し厚めの生地です。
絹織物は重さで生地の厚みを表現しますよね。
何匁とかいうでしょう。
この長襦袢はリサイクルショップで百円でした。
あと、今回見つけた生地はすごいです。
写真ではよく分かりませんね。
菱形や丸は織り出しですが、幾何学的な線に銀線織り込んでいます。
なので見る角度や光線の反射でキラキラ効果が出るのです。
この生地で着物を作ったらきっとド派手なものになるでしょうね。
舞台衣装など良いのかもしれません。
こちらは反物です。
これをどうしようとか、未だノーアイデアですが、
こんな珍しい生地と出会うこともそうそう無いので買ってしまいました。
暇ができたらぜひ染めてみたいです。
今週は色々と予定がいっぱい☆