目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

明日病

2019-04-24 | 日記

 

完璧に明日病にかかっている私です。

 

明日病とは何か?

 

私の師匠が云うところによると、

 

いかなる良心の呵責も感じないで、

 

やりたいと思っていることを<明日まで>延ばすという病気なのであります。

 

 

 

今やそれは先祖代々、人間が持っている悪しき特質となっているのだそうです。

 

生まれ持っての明日病。

 

根は深そうですね、

 

 

 

 

こんなこと自慢したいつもりはないけれど、

 

此の期に及んで何でここでこんな話をしているわけ?

 

というほど切羽詰まった状況です。

 

なのにまだ明日でいいや、という自分がいて、

 

やる気スイッチがオンになりません。

 

それをやらなかったからと言って

 

被害を被るのは自分です。

 

誰に迷惑をかけるわけでもありません。

 

ああ、家人にはちょっと迷惑かもしれないけれど。。。

 

 

私だって、この明日病を克服しようと思ってはいます。

 

でも未だにこのザマです。

 

基本の明日病が克服できないようでは

 

到底先に進めません。

 

救いは

 

こんな私でも良い、と師匠が言ってくれることです。

 

しかし明日病には副作用があります。

 

良心の呵責は感じずとも、

 

やらなければ何が起きるか?その結果がはっきりとしていればいるほど、

 

首の後ろに重たいものが乗っかったように感じるのです。

 

それが日々重たくのしかかってきますので、肩こり症状が出ます。

 

体がこわばってくるような。

 

それに今度の場合、結果は確実に経済的打撃につながっています。

 

そりゃ、早く済ませたほうがいいですよね。

 

こんな話している場合ではありませんでした。

 

桜も遂には葉桜へ、

薄ピンクから若緑へと変容しました。

私もいつかさなぎから蝶へ、

あらま、ごめんあそばせ。

 

 

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お風呂がご褒美

2019-04-23 | 日記

昨日、今日と夏日のように暑い日でした。

 

さんたろうさんのブログを見ると、

 

あれ、やだ私が写ってる、、、、https://blog.goo.ne.jp/sekinonozii/e/c5f36e94fbfd04037729865bbdbe554d

 

って、それは冗談ですが、

 

その写真のおばさまのように二日間ひたいに汗してひたすら働きました。

 

疲れ切ってお腹が空き切ってますが、動きたくない。

 

体がこわばってあちこちミシミシ。

 

お風呂に入るといいでしょうね。

 

労働の後のお風呂ってご馳走です。

 

 

近所の日帰り温泉に行ってまいります。

 

明日からの雨の前に片付けておきたいこと。

 

できました。

 

お風呂がご褒美。

 

嬉しい春の宵。

 

 

 

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キジの剥製に起きた出来事

2019-04-22 | 日記

お天気が崩れる前にやっておきたい事がたくさんあります。

 

と言いながらこうしてタイピングしているのだから、

まあいうほどのこともないのかもしれません。

 

昨日のキジの記事ですが、

 

写真を載せたらよかったと思ったけどちょうどいい写真を見つける事ができませんでした。

 

キジの剥製を作ったのももう何年前の事だったか、

 

ちょっと思い出せません。

 

あの時に剥製にしたキジが我が家に居ることは居るのです。

 

でも実はね分け合ってお見せしたくないくらい惨めな姿になの。

 

というのもね、

 

何の因果か我が家の寝室に飛び込んできたキジ君は、

 

立派な剥製となって帰ってきました。

 

喜んだ私は大事にしようと心に決めて、

 

いつになく掃除に勤しんでいたのです。

 

剥製が我が家の宝となってから十日ほど過ぎた時だったでしょうか。

 

あんまりお天気がいいので埃を払いがてら陽に当ててあげようなどと、

 

殊勝にもそう考えた私はキジの剥製を

 

縁側の踏み台の上に置きました。

 

しばらくして部屋の奥にいる私は縁側で物音がするのを聞きました。

 

何となく胸騒ぎがして急ぎ足で行ってみると

 

何と

 

当時飼っていた家人のお気に入りの猫が

 

キジの剥製に飛びかかり腹をかじっているではありませんか。

 

それを見た途端私は悲鳴をあげました。

 

まさか、猫が剥製に襲いかかろうとは。。。。。

 

 

そんなわけであの立派なキジの剥製もわずか十日ばかりの艶姿。

 

広げた羽を支えていた隠れワイヤーは曲がって飛び出し、

ちぎられた腹からは詰め物の綿が飛び出し、

尾羽は曲がってしまいました。

 

なんてことでしょう。

 

無料の写真素材のページに綺麗なキジの写真が出ていました。https://www.pexels.com/ja-jp/search/雉/

 

興味のある方はクリックして見てください。

 

剥製になった後も過酷な試練に見舞われた哀れなこのキジは

 

今でも我が家の宝物として鎮座しています。

 

剥製としては惨めな姿ですが、全体の姿は飛び込んできたあの時のまま。

 

毎朝階下に降りる私たちを見守っています。

 

今の猫たちはその横で平然と昼寝を決め込むくらい無関心。

 

あの時はまだ剥製になりたてで

 

まだキジの魂が残っていたのかもしれません。

 

それで猫の本能を刺激したのでしょうか。

 

真相は闇の中でありまする。

 

 

 

 

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キジの思い出

2019-04-21 | 日記

 

最近キジの鳴き声がよく聞こえます。

 

キジはケーンと鳴くなどとよく言われるのですが、

 

どうも私にはケーンとは聞こえません。

 

犬の鳴き声も外国人にはワンワンとは聞こえないようですが、

それと一緒のことでしょう。

 

読者の皆さんはキジを見たことがありますか?

 

街にお住いの方は多分キジの存在さえ知らない人が多いのではないでしょうか。

 

確か桃太郎の家来に猿と犬と共にいたのがキジであったはずです。

 

桃太郎は最近どこかのコマーシャルで有名になっているみたいね。

 

でも家来に関してはどこまで知られているのでしょう。

 

キジは日本の国のどこにでもいた美しい大型の野鳥です。

 

孔雀、とまではいきませんがなかなかの美しい羽を持っています。

 

うちにはキジの剥製がありますが、

 

これね、ある年キジが寝室の窓から飛び込んできて

布団の上に横たわっていました。

 

その周りにはガラスが飛び散り、キジは永遠の眠りについていたのでした。

 

どうやら透明な窓ガラスが認識できず一直線に飛んだ先の

 

冷たいガラスに体当たりしたと思われます。

 

キジの大きさは鶏くらいかもしれませんが、

オスの持つ長い尾羽が特徴的です。

 

そんな鳥が体当たりされガラスは見事に割れて室内に散らばりました。

 

そして布団の上にはキジの死骸が・・・・

 

キジの死骸を箱に安置するとその美しい姿から目が離せません。

 

人間の死骸をこうもまじまじとみることができるだろうかと首を傾げますが、

キジは綺麗でした。

 

その姿を見て友人が

剥製にしてとって置きたいくらいだね、

と言いました。

 

それを聞いて、とっさに頭に浮かんだのが時々買い物に行く街のあの角っこの信号の手前にあった

 

剥製屋のことでした。

 

それなら私は剥製屋を知っているし、いくらくらいするものなのか、

 

聞いてみよう、ということになりました。

 

そういう時に剥製屋を知っている私も考えてみるとなかなかです。

 

しかしそれは私が博識だからとういうことではありません。

 

その頃街へ行く時に時々利用していた道の途上にその店があったのです。

 

信号の手前なので止まっている時などに目をやって、

 

剥製屋か、などと思いながら眺めていました。

 

たまたま偶然が重なったのでしょう。

 

問い合わせてみると

思ったほど高い値段ではなく、

 

そのくらいならカンパすると、

友人が言ってくれたのでお言葉に甘えました。

 

剥製屋の主人は、この仕事は好きじゃないけれど親がやっていたので仕方なく

 

跡を継いでいると話していました。

 

店にはタヌキの剥製とか置いてありましたが、

 

どう見ても古めかしく店自体が昔の感じでした。

 

今時動物の剥製を作って飾る人はあまりいないでしょう。

 

剥製代は一万三千円ほどだったと思います。

 

けれども今はもう商売をやめているようです。

 

だからキジが飛び込んだのがあの時じゃなければ、

キジの剥製を作ることもなかったってことです。

 

タイミングって本当に不思議ですね。

 

剥製代を支払ってくれた友は

キジは喜事ともかけるから

良いことが舞い込むかもしれないと言ってくれました。

 

その後嬉しい事があるたびにキジのおかげかなと、

 

思ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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龍の髭

2019-04-20 | 日記

龍の髭がのさばってきてちょっと困っています。

 

 

前庭のブロック塀のこちら側は塀のおかげですっかり日陰です。

 

そのため育つ植物は限られていて、

この家に住み始めた当初はニワトコの木や金マサキが生えていた場所に

 

いつの頃からか龍の髭が住み着きました。

 

 

秋にはラピスラズーリのような美しい青い実をつけるので

 

なかなかいいじゃないか、などと思っておりました。

 

ところが年毎にどんどん繁殖して去年あたりからサクラソウを脅かすようになってきたのです。

 

花の季節が過ぎればもうその花の存在をすっかり忘れ、

 

次に開く花に夢中になってしまう人間の浅はかさで

 

時が過ぎまた春になってみれば

 

今年はサクラソウが少ししか出ていません。

 

 

あれがっかり。

 

もっと早く龍の髭をなんとかすればよかった、と

 

後悔先に立たずのことわざ通りです。

 

情けない。

 

今年なんとかしなければもう来年はサクラソウが絶滅してしまうかもしれません。

 

それは絶対にダメ。

 

このサクラソウは私がここに時に既にこの場所に住んでいた先輩です。

 

もう何十年も生きてきた古株をできれば絶やしたくないのです。

 

龍の髭には申し訳ないがちょっといじめるしかないでしょう。

 

他に移ってもらいます。

 

昨日、近所のオジが立ち寄って茶飲み話にその話が出ました。

 

心にもなかったのですが、

 

「いっそ、他の植物を諦めて龍の髭だらけにしてやろうか」と

 

オジに向かってそう言うと、

 

「やめてくれよ、気持ち悪い。この場所がこいつらだらけになったのを想像してみなよ、気持ち悪いじゃないか」と言うではありませんか?

 

「へ?気持ち悪い?」

 

最初にその反応か。。。。

 

そこへ家人がやってきました。

 

ここが龍の髭だらけになったらどう?と質問してみました。

 

すると、「🤔、良いかもしれない」と言うのです。

 

真逆の反応ですよね。

 

 

オジさんは

 

「そうかな?今みたいに色んな草花があるから綺麗なのであって、龍の髭だらけってやっぱり気持ち悪くない?」

となおもそう主張するのです。

 

そうなんだ。

 

彼の意見ではそうなのです。

 

私も別に気持ち悪いとは思いませんけどね。

 

人それぞれってことでしょう。

 

よくよく聞いてみるとどうも理由は龍の髭の形にあったみたい。

丸く茂るのでその下に蛇とかカエルとか住み着くんじゃないかと

そんな想像をたくましくしたようです。

 

しかし一瞬の間によくそこまで考えるよな、

 

それもお門違いのことをさ。

 

オジよ。

あなたはとても良い人だけどその発想に時々ついていけません。

嗚呼。

 

 

 

 

その辺りには雑草と戦いながらも結構色々な花が残っています。

 

そう言う植物をなくしてしまうことできません。

 

何もしなくても毎年勝手に咲いてくれる花たちには感謝しかありませんよ。

 

買ってきた植物はひ弱で手をかけてあげないと越冬できなかったり、

 

ひ弱で雑草に弱く栄養も必要とします。

 

そういうのは性格的に向いていないような気がするの。

 

だからこうして勝手に咲いてくれる花たちは本当にありがたい存在なのですわ。

 

 

感謝感謝。

 

の気持ちで龍の髭には申し訳ないが

 

退治退治でございます。

 

ごめんね。

 調べてみると龍の髭は踏まれるのに弱いのだそうです。

 

申し訳ないけど踏ませていただきました。

 

中に何も隠れていないか一応棒でつついてから足踏みしたわ。

 

万が一ってこともありますからね。ふふ

 

 

 

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