お昼頃から雨が降るというので朝から食事もせずに
草刈機をぶん回し、機械ではできない細かい場所の草刈りも済ませ
薪を運び、昨日収穫したニンニクの根を切り、張り切りすぎて
汗びっしょりです。
ひと段落してシャワーを浴びたら、流れる汗が引いてやっと涼しくなってきました。
家人は今日はまだ寝ています。
最近アトピー症状が強くなってきているので
昨日の晩は寝られなかったのでしょう。
梅雨時が一番症状がひどく、もうヨモギオイルなどでは追いつきません。
何とか手助けしたいけど、その術がわからず戸惑っています。
アトピーって本当に難しいですね。
待っていても起きて来る気配がないので一人でご飯も食べました。
二人でいるときはご飯の写真を撮るのを遠慮しています。
ブログのことはほとんど話していないので、
色々と聞かれるのが面倒なのでやめているのです。
例えば
どうしてブログやってるの?
意味あるの?
時間が無駄だと思わない?
とか、批判的なことも含めて質問ぜめになるのが面倒です。
何も言われずひっそりと楽しみたい私なの。
さっきはひとりごはんだったので、誰に遠慮なく写真を撮りました。
豆ご飯です。
とっても美味しく炊けてます。
グリーンピースは自家製です。
家はグリーンピースを生で食べるのが主流です。
生で食べて、残ったら料理に使うことができますの。
生で食べられるのに火を通すのは勿体無い、というのが家人の理屈です。
この人はお国柄もあって何でも理攻め。
こっちも対抗するには論理的に話せば成功率高し、となるのです。
かなり面倒な人ですね。
そういうと、お互いにね、だってさ。
まあ似た者夫婦って言いますからね。
いきなり旅の思い出ですが、グリーンピースを生で食べるようになったのは
一緒にインドを旅しているときでした。
当時のインドでは町に出ると
戸板に車輪をつけてその上に野菜を乗せて売り歩く人たちをよく見かけました。
ピーナッツを売る人、ニンジンなどの野菜を売る人、ブドウを売る人、
バナナを売る人、
その中にグリーンピースを売る人もいました。
思い出してみると、みんな売っているのは単品でしたね。
戸板一枚の総合ショップは見たことないです。
グリーンピースは確か一キロ二十円くらいだったと思います。
安いのでほぼ毎日食べました。
最初は現地のインド人に教えてもらったと思います。
結構そうして食べている人多いです。
生で食べる採りたてのグリーンピースは
とても甘くて
まるで緑のジュースを飲んでいるようにみずみずしいのです。
ピーナッツを食べるみたいにぽりぽり食べるのが美味しいので
キロ買してキロ買して食べてました。
日本の人には未知の美味さですよ。
自分で作らない限り生で食べられるグリーンピースを手に入れることはできませんもの。
残念ですね。
本当に美味しいのに。
そんなわけで我が家では生で食べるためにグリーンピースを育てます。
毎日太った鞘から収穫して食べてしまうので
なかなか豆ご飯まで回ってこないのです。
第一、あの人は自分があまり好きでないものには消極的な性格です。
豆ご飯はあまり好きじゃないみたい。
豆ご飯も久しぶりに作りました。
水加減も塩加減もバッチリで、あまりの美味さに
その晩はご飯をお代わりしました。
今日のはその時のご飯を冷凍保存しておいたものを蒸し鍋で温めてあります。
もずくと淡竹の味噌汁と冷奴、サラダは昨夜の残りです。
嬉しい豆ご飯いただきました。