しゃりお @ 撮り鉄倶楽部

最近の鉄道撮影記録と懐かしい国鉄時代の写真を気ままに更新してます。

あの頃の 水島臨海鉄道        旧倉敷市駅

2011-07-21 22:11:00 | 国鉄時代
今日は会社はお休み♪
先週は鉄分補給ナシでしたので今週こそは・・・

大型の台風も私の住む辺りでは何事もなく無事に通り過ぎていきました。
台風も過ぎ去り今日は台風一過の快晴になると思いきや、私が撮影する時には決まって天気が悪うごいざいます・・・(泣

今日は朝からネタ満載でしたので朝から張り切って撮影してきました。
8867レにはムドでEF81-404が、昼からは福塩線にキヤ141系の検測が入り、山陽本線にはクモヤ145系の回送が走りました。

本日の撮影報告は明日以降に・・・


さて、水島臨海鉄道の最終回です。

本日は旧倉敷市駅をご紹介しようかと


昭和56(1981年).4.5    

旧倉敷市駅から今の倉敷市駅には昭和56(1981年).4.7に移転開業しております。

当時、倉敷市駅は今の倉敷駅西自転車駐車場辺りにありました。
ちょうど山陽本線、伯備線を跨ぐ歩道橋がある辺りです。
今でも側線や列車止めの線路が多くある辺りで付近も広くなってますので駅舎やホーム跡は無いものの当時の面影は残っております。



旧倉敷市駅の駅舎とホームとキハ10       昭和56(1981年).4.5     倉敷駅

当時の倉敷駅乗り入れ2日前の様子です。
写真では倉敷市駅乗り入れ寸前で白旗を持った職員の方が山陽&伯備線を跨ぐ歩道橋をわたる為の仮設の踏切が見えますね。
写真では少し高いところから撮影しているようなので、おそらくその歩道橋の階段の途中辺りから駅舎を撮影したのでしょう。

駅舎も古く待合室は薄暗い雰囲気だったと記憶しています。

倉敷と工業地帯の水島を結ぶ水島臨海鉄道・・・
あれから30年余り、街も沿線も随分と変わり水島臨海鉄道も高架化や駅も増えて大きく変化しています。
貨物、旅客と両方の事業を行っている、この辺りでは唯一の私鉄。
古い車両も多く残っていますし、これからも頑張って走り続けて欲しい鉄道です。
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