旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

取り合えず動態整備を開始します「CB72改」。

2023-11-16 17:00:31 | スーパースポーツ CB72

5~6年前から長期保管して居りました「CB72」です。

   「RC160」・「CR71」風にと少々外観を
改修して居ります。

断捨離の一環で処分を考えて居りますが、不動状態では機関の状態が把握出来ませんので、動態整備の
開始です。

 案の定、キャブレター内は醜いものでした、フロートはパンク、各ジェット類も目詰まり
状態。ガソリンは抜いたつもりでしたが・・・・後の祭り状態

  分解し、本体ブラスト、各部品は洗浄にて対応。

本日はここまで・・・・。

 

 

 

 

 

 

 


終活です。

2019-08-31 16:55:14 | スーパースポーツ CB72

   

  ヤフオクに出品中です
            検索「CB72 CB77」

                              

5年位前に廃車し屋内保管をしてました「CB72改」?です。処分の時期がやって来ました。

25~6年前に、CB72用レストア部品取りとして入手したCB77(タイプⅠ)です。
用済み後廃棄するには偲び無く、10年前に自分好みのスタイルに仕上げ・公道復帰させ、充分堪能しました。

     

   

終活「第1弾」近日ヤフーオークションに・・・・。


フロントフォークとトルクロッド取り付けに関して。

2016-11-29 23:27:29 | スーパースポーツ CB72

CB72初中期型フロントフォークボトムケース(鉄)にトルクロッドを取り付ける時の注意点。
  

A:F・ブレーキパネル側のボルト「長い」。
B:F・フォーク側のボルト「短い」。
これを逆に使用する事厳禁。

 トルクロッド両端ボルトの締め付けトルクに注意、締め付けた時トルクロッド端が軽く「上下」する位の締め代とします、ガチンコ締め付け厳禁で、必ず「ロックワッシャ」はする事、スプリングワッシャのみの固定なんぞ持っての他です。ブレーキパネル側も同様とします。   *:基本的リヤーフォーク部トルクロッドの取り付けも同様です。

  F・コック取り付けで、概ね「動態整備」が完了しました。


フロントフォークの分解・組み立て(初期型CBM72)。

2016-11-29 20:08:45 | スーパースポーツ CB72

CBM72フロントフォークの分解。
    容易に分解、錆も無く良品です、新品「オイルシール」交換。

懸念してました不具合発見。
  左インナーチューブが「抜けません」、原因は「フェンダーステー」・「トルクロッド」取り付けボルト(写真矢印部)の「長すぎる」物を強引に締め込んだ為、ボトムケース内側に「凸」発生、これが干渉して抜けない。
軽いハンマーショックにて抜けましたが、指定ボルトを使用しないとこう成ります

 幸運にも「ゴミ箱」に「ボトムケース」発見、何とか対処出来ました。

過去にも、今回と同じ事象を経験して居ります、構造を理解して無いと再発する可能性が有ります。




エンジン始動「CBM72」。

2016-11-26 20:31:17 | スーパースポーツ CB72

キャブレターの洗浄と不具合の調整を試みます。

  フロートチャンバーの合わせ面研磨とパッキンの製作、アクセルワイヤーの取り回し調整、インマニ部「Oリング交換(4個)」。

エンジン「が息を吹き返しました、始動性・アイドル安定性共良好です。

クランクケースの両サイドカバー分解。
 クラッチデスク交換(6枚)、オイルフイルター分解・洗浄を実施。

 右カバー、オイルと泥が固着してます、洗浄と不具合確認、概ね「良好」。

 セル始動しません、セルモーター単品不良、分解・洗浄にて直りますか????。

 原因発見、ブラシの1個が固着してました、その他洗浄と各部グリス塗布。
 作動良好。