旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

いろいろと「設変」部品が有ります。

2010-09-21 18:26:04 | ベンリーCS/CL90

Img_3639Img_3640_2 中期型ベンリィーCS90のエンジンを組み立てて居ります。

中期型CS90」、「後期型CS90」と「後期型CL90」のエンジンを同時に分解、結局「CL90」のクランクケースをベースに、部品の「良い所取り」で組み始めましたが・・・・、「ベースのクランクケース」には、組み付けられますが、「形状」が異なって居る・・・・、つまり「設計変更(設変)」がされた部品が有ります。Img_3641

「シフトドラム」、「オイルポンプ」、「カムチェーンテンショナーのピストンとスプリング」。(写真で見分けて下さい

オイルポンプの形状は変わってますが、取り付け軸間は同一で、「パッキン」も其のまま流用されて居ります、一見パッキン紙の「穴位置」がズレて居る様に見えますが、オイル通路機能に影響は無い様だ。Img_3642 Img_3644

新旧オイルポンプの裏と表。

左:初期~中期前?までか。

右:中期型以降~。

CS90のエンジンに興味が無い方には、意味不明文章に成って居るかもしれませんが、エンジンを分解する機会が有りましたら参考にして下さい。