S600の分解を開始、まず、この部分から分解をします。
この「エヤークリーナーケース」はキャブレター本体の固定と「ブリーザー&給油通路」の役目を担って居ります。
このケースを分解、この「パッキン」は手作り品です、白〇印所が「完全に貫通」して居りません・・・「NG」です。
更に、キャブ本体の固定用6mmボルト穴の「ヘリサート(白矢印)」の修正精度が「イマイチ」状態です。
ケースのブラスト後、パッキンの製作、オリジナル品より「切り込み」が多いかも知れませんが、極力不要な部分は切り取りました。
次回は「キャブ本体」に入ります。