フロントフォーク分解
分解手順の図。
インナーチューブ、この部分の摺動域に「錆」に依る凹が有る。指先感触でも凹が感じられ、オイルシールを交換しても、オイル漏れの懸念が有るので・・・・、
暫定対策として・・・( 本来はインナーチューブ交換が望ましい )。
凹部分の錆を除去し塗装を施す。
水ペーパーにて研磨、指先感触で凹みは感じられ無く成りました。
期待効果として、凹部の「錆止め」と若干の「オイル漏れ防止」。
オイルシール組み付け。
組み立ては、分解要領の逆手順にてスムーズに完了。
車体に組み付け完了。
概ね、外装の整備が完了、明日からエンジン始動整備に入ります。
プラグに元気な「火花」を確認してますので、生き返るとは思いますが・・・・、火花を確認出来ても始動確認に手こずった事は多々有り、気が抜けません。