S800ハードトップ後方の取り付け（固定）方法に付いて、「教えて下さい」と提案した所、Sオーナーさんから「サンプル」を送って貰いました。
意外に簡単な「治具」です、これなら得意の？手作り対応が可能です。
元々「S600」用のハードトップですが、S800にも問題無く装着出来る筈です。
取りあえず、車体に「傷」を付けない様に、慎重に置いてみました。
違和感無く・・・・、ピッタリです。
ドアーガラス全閉時の「クリアランス」も左右共良好です。
後方の「固定方法」が分かりません、オリジナルはどの様に成って居るのでしょうか？。
時間にして「丸一日」掛りましたパテ剥がし。
随分軽く成りましたし、又全体に「スッキリ感」が出て来ました。
二か所程「割れ」が有りましたが、パテ層だけで下地のカーボン地には影響は有りませんでした、若干パテが残って居りますが、後は「サンダー」で平面仕上げとします。
両サイドのこの部分、「モール枠」が付く所です、鉄板が埋め込まれて居りますが、錆びて交換補修が必要です。
鉄板を新作しカーボン剤で補修作業をしてみます。
手首が「腱鞘炎」に成りそうです。
部分的に依っては「１ｍｍ」程の厚みが有ります、てんこ盛り状態です。
可なり軽く成りました、商品化するに当たって整形を重視すると「パテ当て」は必要でしょうがチョット厚化粧。
パテを剥がすと表面の凹凸が若干有りますが、仕上げに当たってはパテは極力使わず、この地肌の研磨にて対応したいと思います。
ホンダスポーツＳ用ハードトップの図。
そこそこのレベルでは有るが、Ｓ８００Ｍのレベルに合わせるべく修復を始める。
アクリルリヤーウインドウを外す、意外に簡単に外れた、ゴム類の劣化はそれなりでは有るが、未だ使えそうです。
両サイド金具とゴム類。
内張り布は、綺麗に剥がしましたが、再使用は出来そうに無い、大き目の「布」から張る様にしないと無理でしょう、クロームメッキ部金具の「劣化」「変形」等無く良好です、そのままメッキ手配します。
ルーフ部に「割れ」が有ったので塗装を剥がしたら、パテの厚塗り発見０，５ｍｍ程の厚さ・・・・、パテを剥がしたら「割れ」はパテのみ、下地のカーボンには影響無い様で有る。
それではと、このパテ塗りを剥がしに掛りました、この猛暑中、スクレッパーで「２時間」の成果です、全部剥ぐには、明日１日掛るかな。
このパテを剥がしたら、相当「軽く」成りそうです。